去年の年末ある会の忘年会で
「最近、BALIけっこういるから、遊びにおいでよ。」と
一言ずれている時があるが、
人として男前の年下のサラリーマンも
兼用している大家さんをお誘いしたら、
この連休を利用して遊びに来てくれた。
もう一人、大家をしているS君を連れて・・・。
このSさん、名前は知っていたし、面識はあったが、
あまり印象がない子なので忘れていた。
さえない奴だが、いじりがいが方でした。
僕は、わりとどの方に対しても、同じように接する。
年下だから威張るわけでもなく、
年上だからペコペコするわけでもなく
まっ、基本的に誰でも普通に敬語を使い、
名前も呼び捨てにしない。
仲がよくなると、年下の友達は、
呼び捨てになる時もあるが・・・。
話は戻り、このSさん、こちらに来る前に
いきなり、会社にフルーツを送ってきてくれた。
「今回は、突然、同行させていただくことになり
ありがとうございます。よろしくお願いします。」と・・・。
おっ、気を使える奴だなぁと、連絡先をみて
携帯に電話をしたのだが一向にでない。
その後、メールで連絡がとれたのだが、
めんどくさい奴である。
少しだけ彼の紹介をしよう。
僕より5つ年下の35歳。
親の後を継ぎ大家になる。
オーストラリアに1年半ほど語学留学と
テニス留学したことがあるそうだ。
だから、英語が少し話せる。
でも、気がきくわりに、大袈裟なので
こちらが疲れる。
もっと、いじめたいのだが、
総合格闘技をしているので
本気になられると、ヤヴァい。
彼についておもしろいことがたくさんあったのだが、
少しだけ紹介しよう。
本人了解の上、イメージがわきやすいように写真アップです。
ただ、僕のつたない文章で皆さまに伝わるかどうか
わかりませんが、お付き合いください。
以前は、スキューバをした時、
僕も初めてのことだったので船がどれぐらい揺れるかわからなかったし、
移動時間も体験しないとわからなかったので
「船に乗りたい~~。」というガキを制した。
この時、チビたちもシュノーケリングなら大丈夫と聞いて
4月か5月あたりうちのガキを
シュノーケリングに連れていってあげたくなったので、
僕は下見も兼ねて、
3人で船に乗り、シュノーケリングに出かけた。
S君は、海にはいるとお腹が冷えるということで
海にはいらなかったのだが・・・。
シュノーケリングの意味ないじゃん。
僕がインストラクターと、
カタコトのBALI語とカタコトの英語でいろいろ話してたのだが、
少し会話をしていたら
どんどん、高度になってきて面倒くさくなったので
S君に、「君、英語話せるだろう、話しな!!」と、ふった。
インストラクターが、
「Let’s Go~~。」と言った。
S君・・・「濱口さん、いくぞ!!と言ってます。」と
僕にインストラクターの言葉を訳した。
えっ(心の声)、
「S君、それぐらいわかるから・・・。」・・・と、僕。
S君・・・「す・すみません。」
S君、またまた英語でインストラクターと会話していて
S君・・・「潜るポイントまであと、どれぐらいなんですか?」と質問した。
インストラクター・・・「後、40minぐらいだよ。」
S君・・・「濱さ~ん、後、40分ぐらいで着くそうです。」
S、俺のことなめてやがる(笑)。
この日からSさんが、Sクンをとび越え
S~~になった。
Shigeki HAMAGUCHI