僕は、もともと、お腹が弱い方なので
あまり屋台とかは、いかないようにしていたが、
どうも、調子がよさそうなので最近、ちょこちょこ冒険している。
ともかくうまいわりに、安すぎる。
多分、数十円。
兄貴分がいつも支払ってくれるので、
きちんとしたお会計はわからないが、
いつも、大体20倍は、支払っていると思う。
先日もキンタマーニの帰り道、
あるお店に入った。
ら~めんに卵をいれて、アクア(水)を
兄貴分と2つずつ。
「定価を知りたいので、
一応、値段聞いてくださいよ。」と、・・・僕。
で、お会計15,000rp(約120円)。
そんな時、兄貴分は、普通に200,000rp(約1600円)渡す。
ちょうど、うちの娘と同じ年のおんなの子がご飯を食べていた。
50,000rpほどお小遣いを渡そうと思ったら
兄貴分が、100,000rp渡していた。
こちらでは、本当に何でも安い。
輸入品は、超高いが・・・。
僕の感覚だが、食事は、日本の10分の1。
モノは、3分の1。
僕も兄貴分と知り合ってからは真似をして
価格で支払う時、
自分の価値より安いと思えば
自分の価値だけお金を渡すようにしている。
もちろん、一言添えて・・・。
ここが大事なのである。
理由は、友人には、口頭で伝えているが、Blogには書かない。
もちろん去年ぐらいからは、
海外だけではなく、
日本でもするようにしている。
だから、相手からチップを請求するようなところは、
好きではない。
こう思うと、神様がいるとして
お賽銭を投げて、
「幸せにしてね。」
「良い人と巡り合いますように・・・。」
「会社が成功しますように。」と、いうのは間違いなのではないだろうか。
自分が神様だったら、
金をくれる代わりに
お願いされるのだぞ。
要は、金にモノをいわせた交換条件なのだ。
僕なら、やだべっ、と思ってしまう。
逆に、素直に手を合わせてくれる人たちを
幸せにしてあげたいと思う、だろう。
きっと、間違っていないと思う。
僕は、成功している人の真似はする。
成功した人の真似はしない。
この違い、わかるでしょうか。
Shigeki HAMAGUCHI