僕は、怖がりで基本的にあぶないことはしないので
サーフィンをしないのだが、僕の周りは、
けっこうサーフィンをしている人が多いようだ。
彼らが、ヌガラに来た時の遊び場を見つけておこうと散策。
近くの海でも、できないことはないが、
岩が少しあるのでケガでもすると危ない。

車で10分ぐらいのところに、地元のサーファーの子たちが
いるビーチを場所を発見。てへへ。
後は、いつもの散歩コース。
このあたりが、きちんと出来て
TV・雑誌に登場しだすと楽しいです。
まっ、来年あたりでしょう。
ソムリエのSさんにご紹介を受けた本が読み終わった。
「僕が葬儀屋さんになった理由」・・・富安徳久著
直接お会いしたことはないが、
素晴らしい方ですね。
何度も著者の社長の想いが伝わり
けっこう涙が出てきてしまった。
何か後で読み直すと、・・・でしたが、
読んでいる時は、体が熱っつくなった文章を
御紹介します。
「死んだ人を物だと思えば楽かもしれないと思ったが、
それは私にはできないことであった。
人を感動させ、その感動を
私にもらうことがこの仕事のやりがいなのに、
人の死に無感動になることは
それを放棄することになるから。」
もしかしたら、BALIでこの本を読んだから
フツー以上に感動してしまったかもしれません。
生きてる。ということは、当り前のことなのですが、
こちらにいると、とっても深いところで、
生きてるということを感じます。
だから、対極する「死」に対しての文章から読み取れる行間に
僕の琴線に異様に響いたのかもしれません。
Shigeki HAMAGUCHI