昨日の移動は、馬車。
お世話になっている方の4頭持っているうちの1頭である。
もう3ヶ月ぐらい前になるのかな、
その時も子供のために
馬車を出してくれた。
『ガキ、お馬乗るか?』・・・と、僕。
『こ・こわい・・・。』と、ガキ。
僕は、即効
『じゃぁ、いい。乗るな。』と、馬車を返した。
ガキは、本当は乗りたかったようで
相方相手に泣きじゃくったのだが、
僕相手には、
そんなことは、アフターカーニバル。(後の祭り)
さて、そんなことがあり今回。
『おっ、お馬が迎えにきたぞ。乗るか?』・・・と、僕。
ガキ即答で
『乗る~~~。』
いい感じである。
まっ、これが前振りなのだが、
以前に少し書いたが、
最近のお金持ちと普通の人の違いは、
見た目では、わかりづらくなってきた。
日本の本当のお金持ちは、
やっかみをさけるために目立たないようにしてしまう人が多い。
でも、面白いもので、メールをやりとりしたり、
会って少し話すと大体わかる。
育ちがいいとか、礼儀がよいとかではなく、
お金持ちは決断が早いのだ。
決して速いのではない。
英語で表せば、
スピートではなく、タイミングの決断が良いのだ。
迷うということに何も生産性がないことを知っているのだ。
自分で悩んで、周りに相談、そして議論がはじる。
この時点で商機を逃すことも多い。
豊かになった日本の大会社が苦しくなっていくのは、
決断の遅さが原因であることも少なくない。
実際、肩書が社長で名刺交換して少し話して、
社員が数十名、数百名の人で
すごいじゃんと思っていても、数分話すと
こいつ、ただ親の後
継いだだけだなぁって、
わかりますからね。
だって、何か仕事の話ふった時の決断、すぐできないんだもん。
もちろん、迷うというのは深く考えているということだ。
時間をかけて考えた方が、
いい結論が出るという考え方もあるだろうが
実際、時間をかけても
月並みな選択になることのほうが多い。と、思う。
僕にお誘いをうけたら、
『Yes』か『No』は、早くくださいね。
『考えるわ。』っていった時点で
評価0ですから・・・。
もち、おねぇちゃんも含む。
Shigeki HAMAGUCHI