ハワイには麒麟という中華のレストランがある。
ここの蟹のブラックビーンズは、マジうま。
ちと、大げさだが、初めて食べたとき
あまりの衝撃で、この料理が食べたいがために
ハワイに来たこともあった。
どうしてもMac夫妻を連れて行きたくて
昨日は、奥様のあやちゃんの誕生日だったようだが
無理やりランチにお誘い。
田中先生も交え、楽しいひと時でした。
日々、幸せでございます。
では、タイトルです。
その数年後、この会社は深刻な経営不振に陥ります。
経営再建という状況になって、
かつて泉田先生が提案したことと同じことを実行しはじめたのです。
しかし、以前はそのようなことをしている会社がなかったのですが、
今や同様の競合が増えており、
またしても激しい競争を余儀なくされています。
時代に「もし」があるならば、
もし、あのときに泉田先生の提案を受けていれば、
圧倒的な一番になった可能性もあったのです、
なぜこの会社が失敗したのか。
それは、「○○は□□をするものだ」という固定観念に
縛られていたからです。
会社の目の前に成功のヒントがあったにも関わらず、
それは関係ないと思い込み、チャンスを逃したのです。
ビジネスの世界では、常に常識が変わります。
まさかそんなこと、という事が起こりうるのです。
たとえばカメラ業界。
かつては老舗のカメラメーカーの独壇場だったのが、
今や家電メーカーがシェアを奪っています。
カメラの世界に家電が攻めてくるとは、誰も想像もできませんでした。
常識は、ある瞬間から壊れていきます。
そして、あたらしい常識が生まれるのです。
また、明日へ続きます。
Shigeki HAMAGUCHI