昨日は、偶然というか必然というか
たまたま友人の結婚式だった。
Mac、あやちゃんおめでとう。
日本からたまたまハワイに来ていた友人達と
一緒に祝った。写真は後日。
3次会では、あやちゃんのきれいな友人達とモエ~~~~。
どうも、ハワイでは、
気分が乗らずワインばかりだったが、
昨日は、きれいな相方に加え
顔見知りの人達ばかりと
きれいなおねぇちゃんに取り囲まれ
ちと、いい気分。
そんな時は、シュワシュワいっちゃうよん。
きれいな娘の分は僕が持つのは当然だが
後は知らない(笑)。
まっ、錦よりは安くつきました。
まだまだ、ハワイにいます。
では、タイトルです。
3日前、クマンバチが飛ぶ理由についての誤った常識が
世界中に流布していた事例をご紹介しました。
誤った常識によって、
誤った解釈を信じる人が出てくるようになります。
そして、それを次々に人に伝えていくことで、
いつの間にか不動の常識になっていくのです。
これは日常生活だけでなく、
ビジネスの世界でも驚くほど多くの間違った常識が流布しています。
「○○は□□をしてはいけない」
「我々は○○だから、□□は関係ない」
このような固定観念が、私たちの行動を制約しているのです。
こんな話があります。
泉田豊彦先生が、
某大手家電量販会社から相談を受けたときの話です。
この企業は、秋葉原に大きな自社ビルを持つほど成功した会社でした。
かつては右肩上がりに伸びていましたが、
近年は激しい競争の中で経営的に苦しい状況となっていました。
その時、泉田先生にアドバイスを求めたのです。
経営者から話を聞くと泉田先生はすぐにある提案をしました。
「○○さんは近くにある本屋□□を見たことがありますか?
そこはアキバ系といわれる人たちが好む書籍を売って
大成功しています。
今、時代は明らかに変化していますよ。
電気屋だから電気しか扱わないという考えを
変えなくてはいけません。
御社ではパソコン関連の本は売っていますが、
いわゆるアキバ系の本はありませんね。
思い切ってアキバ系の本を他社よりも揃えたらどうでしょう。
それでお客もまた来るようになります」
この提案を聞いた経営者は、「そんなことはできない」と答えました。
「我が社はパソコン販売で伸びてきた会社。
なぜアキバ系の本を売らなくてはいけない」
そう考えて、全く受け付けようとしませんでした。
またまた、明日へ続きます。
Shigeki HAMAGUCHI