朝からの打ち合わせの前にプールへ・・・。
気持ちいいですね。
昨日は、以前の僕なら完璧にキレていた。
金融機関なのだが、
向こうから会いたいと紹介され、
僕は、初対面から決算書を持って行き、
『今、不動産融資がまた締め付けられてきているのは
知っています。
そのため、最近、また面白い物件が出だしました。
ただ、僕もババは引きたくないので
慎重にコトを進めますが
今、お金を調達できることが分かれば動きやすい。
こういう不動産融資します?』と、レベルの低すぎる奴だったが
一応話した。
そこで、昨日は部長という肩書きの人と会った。
結局、その部署は不動産の融資ではなく
中小企業の無担保で数千万の運転資金とか
MAXで1億までの融資を出す部署だったらしい。
その時点で言えよ。ボケが、・・・。
部長が言いづらそうに、
『すみません。』てな感じで言い出し
『無担保で○千万、5年ほどなら出しますよ。』だそうだ。
借りる意味がない。
書けば長くなるが、能力が低すぎる。
意味がないので、即効退席しましたが、
やっぱ馬鹿だなぁと思ったのは、
『また、不動産融資に積極的になってきたら
うちの部署も対応できる時が来るかもしれません。
だから、お金を借りていただき
取引をしたほうが、よいのでは?』な~んて、
馬鹿な話を部長はしてきましたとさ。
人が、金を調達できない時にできれば勝てるが
み~~~んなが、調達しやすい時なら
意味ねぇんだよ。
超大手といえども、マジで能力がねぇなぁと思いました。
こんなことが合っても、
朝から気分が悪いわけではなく
ものの数秒で、ダメだ、こいつらは、という勘があたり
やっぱ僕は、すンごいという結論に達したので
Happyな始まりでした。
では、タイトルです。
勉強会の塾長に教えていただいた良い話があります。
ご紹介しましょう。
『ふと「良い事半分、悪いこと半分」という事が頭に浮かびました。
それは自然の摂理、宇宙の原理原則だからです。
最近は、良い事ばかりなので、
そのうち悪い事がまとめてくるのかなあと
ちょっと心配になった瞬間、
そうではなく、
良い事と悪い事は表裏一体
であると気付いたのです。
紙の表に「良い事」が書いてあり、
裏には「悪い事」が書いてあるのです。
その紙が飛んできて、
受け取ったとき、良い事の面を読むのか、
悪い事の面を読むのかだけの違いだという事です。
良い事の裏側にはきちんとリスクがついています。
悪い事の裏側にはきちんと改善がついています。
そう気付いたとき、とても幸せな気持ちになりました。
もう悪い事はこないと勝手に思ったからです。
それを人生万事塞翁が馬と言うのですね。』
それでは、
今日もみなさんに良い紙が飛んできますように!
Shigeki HAMAGUCHI