まだ、北海道にいます。
昨日は、ゴルフ組と洞爺湖組に分かれた。
ウィンザーホテル洞爺、ふぅ~ん、という感想である。
サミット効果もあるし、
意識の刷り込みが、うまいホテルです。
もし長生きでもしたら、
3日間ぐらいは、宿泊してみようかなぁ。
帰りに白い恋人に行ったのだが、
マジで、すごい。
商売で、『当たる』とは、こんなに儲かるものかと
感動してしまいました。
夜は、旅行のメインの追い出し。
ブラスの河合社長の「めでた屋」をパクリ
「追い出し隊」というものを結成した。
なかなか練習できなかったが、
なんとか追い出す彼らに向けて
気合と根性で、演じた。
あ~、楽しかった。
では、タイトルです。
お笑いでカギとなるのは、「3」と言う数字である。
人間には、2つのものがある時に3つ目を
予測してしまう性質がある。
その3つ目をはずすことで笑いが生まれるのだ。
3の倍数と3のつく数字の時だけ
馬鹿になるネタをしている「世界のナベアツ」も
変形させているが、当てはまるだろう。
例えば、お肉の焼き加減を聞くときに
3つ目にオチをもってくるとしたら、
『お肉どのように、焼きましょうか?
レア?
ミディアム?
一所懸命?』
このオチが面白いかどうかは、別としてください。
もうひとつが、
『お肉はどのように、焼きましょうか?
レア?
ミディアム?
ウェルダン?
一所懸命?』
4つ目をオチにすると、
それ自体で、とたんにつまらなくなる。
相手に最大にインパクトを与えるのが、
3という数字なのだ。
これも、実生活に応用して
自分の主張を相手の記憶にとどめよう。
Shigeki HAMAGUCHI