「
パイレーツ・オブ・カリビアン」観ていたら
あっと、いう間に時間がすぎてしまいました。
こういう娯楽モノは、好きではないので
普段は、観ないのですが
録画しておいて良かったです。
昨日のランチは、イタリアン。と、いっても
超安い
サイゼリア。
この値段で、この内容、恐るべしである。
飲むつもりはなかったが、
ガキが、『パパ、ワインは?』らしい。
それじゃぁ頼まないといけない。(笑)
デキャンタから注いだ、ワインを見て
『あれ、シュワシュワじゃない。』
シャンパンから始まるのを
いつもみているので、流石に詳しいわ。
かる~く、ワインを飲んだら
お寝むタイム。
子供かよ。
夕方からは、
友人の結婚披露LIVEがあり、
ゆる~い約束にしていたのだが、
一人で行くのもなんだし、
誘う人もなぁ、と思い止めちゃいました。
ごめんなさぁい。
そういえば、来年着工のマンション名。
『Viare crasso(ヴィアーレ クラッソ)』が、
有力候補でしたが、
最近、思いついた
『Viare STYLE(ヴィアーレ スタイル)』も、
いいかなぁって感じです。
最初のクラッソは、暮らそうという言葉から来ていて
イタリア語っぽく創った僕の造語なのですが、
大人のワンルームは、
暮らすというより
使う感じですので、名前とコンセプトが
一致しなさそうですもんね。
まだ、考えます。
今日、いつも体に良い料理を創ってくれる
chieさんが、
a lifeに出演だぁ。
楽しみだニャン。
では、タイトルです。
都心では今、当たり前だが、
水は、あくまでもタダで飲むものであって、
お金を払って飲むものではなかった。
カフェで水を注文して
お金を払っているフランス人を見ると、
「バカらしい」と、感じたものである。
ところが、日本もあったいうまに、
2リットル300円前後のミネラルウォーターが、
いたるところで売られている。
ミネラルウォーターの値段は、
水道の水に換算すると0.2円くらいにしかならない。
ということは、その1500倍もの金額を払って、
私たちは、喉の渇きを癒している。
しかし、ミネラルウォーターといえども、
たかが水。
田舎の山から湧き出るタダの水を
ペットボトルにつめただけで、
どうして300円もするのか?
まず、メーカーは、
商品名や宣伝文句にあるとおり、
その地方の湧き水や井戸水から水を摂取している。
このコストが、ペットボトル1本につき40円~50円になる。
それに加えて、ペットボトル本体の費用が80円くらい。
しかも、「自然の水」とはいえ、
そのままで販売できるわけではなく、
手を加える必要がある。
というもの、
農林水産業の作成した品質表示ガイドラインがあり、
それにあわせて採ってきた水を
濾過、過熱殺菌、オゾン殺菌、紫外線殺菌など
しなければ売り出せないのだ。
そのうえミネラル調整して、
やっと封ができて出荷となる。
この過程にも、それなりの費用がかかっている。
つまり、市販の水は、
「自然」であることを強調しているものの、
清涼飲料水と同様の加工品なのである。
水道水より高くなるのは当たり前だが、
それを「う~ん、自然の恵みだなァ」と
ありがたがって飲む姿は、どこかバカらしい。
Shigeki HAMAGUCHI