僕は、名古屋の経営者の勉強会に所属している。
9年目にはいると思う。
昨夜は、勉強会塾主の誕生日会。
1200名の塾生がウェスティンに集まる。
「青春とは」 サムエル・ウルマン
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真の 青春とは
若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある
薔薇色の頬 真赤な唇 しなやかな身体
そういうものは たいした問題ではない
問題にすべきは つよい意思 ゆたかな想像力 もえあがる情熱
そういうものが あるか ないか
こんこんと湧きでる 泉のように
あなたの精神は 今日も新鮮だろうか
いきいきしてるだろうか
臆病な精神のなかに 青春は ない
大いなる愛のために発揮される
勇気と冒険心のなかにこそ 青春は ある
臆病な二十歳がいる 既にして 老人
勇気ある六十歳がいる
青春のまっただなか 年を重ねただけで 人は老いない
夢を失ったとき はじめて老いる
歳月は 皮膚にしわを刻むが 情熱を失ったとき 精神は
しわだらけになる
苦悩 恐怖 自己嫌悪 それらは 精神をしぼませ
ごみくずに変えてしまう
誰にとっても大切なもの それは 感動する心
次は何が起こるのだろうと 眼を輝かせる 子供のような好奇心
胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び
さあ 限をとじて 想いうかべてみよう
あなたの心の中にある 無線基地
青空高くそびえ立つ たくさん 光輝くアンテナ
アンテナは 受信するだろう 偉大な人々からのメッセージ
崇高な大自然からのメッセージ 世界がどんなに美しく 驚きに満ちているか
生きることが どんなに素晴らしいか
勇気と希望 ははえみを忘れず いのちのメッセージを
受信しつづけるかぎり あなたはいつまでも 青春
だが もしあなたの 心のアンテナが 倒れ
雪のように冷たい皮肉と 氷のように頑固な失望に おおわれるならば
たとえ二十歳であったとしても あなたは立派な 老人
あなたの心のアンテナが 今日も青空高くそびえ立ち
いのちのメッセージを 受信しつづけるかぎり
たとえ八十歳であったとしても あなたはつねに 青春
真の 青春とは 若き 肉体のなかに あるのではなく
若き 精神のなかにこそ ある
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昨夜は、T先輩ともう一人の
「青春」の朗読からはじまった。
もちろん、先輩の朗読がうまいのも
あるのだが、
数年前は、ふぅ~んと思っていた。が
年齢を増すごとに感動してしまう。
きっと、行間が読めるようになったのだろう。
今回は、50代、60代の先輩たち
5名が、青春賞を頂いていた。
僕より数段年上の先輩たちだが、
姿勢がきれいな先輩とか
ダンディな先輩たちをみると
僕も、今から意思して行動を始めれば
50代、60代になっても
まだまだ、イケてるオヤジになれると思った。
こういう先輩を見れるもの
この所属している勉強会の良いところである。
大切なのは、心のあり方なのです。
今日は、うちわネタです。
すみません。
では、タイトルです。
うちの塾長は、元々応援団の団長。
面倒見が良いというか、
言い方は、良くないが
能力のない奴に非常に優しい。
(剛優兼備ですので、
もちろん、先に剛さが、ありますが・・・。)
ずっと、どうしてだろう。
こんな奴に、かまったところで
時間の無駄じゃん。と、思っていた。
数年ぐらい、どうしてなんだろうなぁと
思ってたが、
これ、井戸堀りとリンクできたら納得した。
僕なんかは、
少し掘って、
水が出そうにないなら
すぐに違う場所に行くタイプ。
それでも、出ないなら
得意とすることで、金を稼ぎ
誰かが掘った井戸の水を買うタイプ。
塾長は、水が出るまで
掘るタイプ。
どの生き方が、良い、悪いではなく、
自分の中で、納得した話だ。
Shigeki HAMAGUCHI