昨夜は、飲みすぎました。
いやぁ、楽しすぎました。
もう、18時には、超絶好調。
僕が、非常に頼りにしている方なのだが、
少し入院していた。
土地も最近、仕入れれて
運のいいことに同じ時期に着工もする。
快気祝いもかねて、の二人の飲み会。
何本飲んだのか、いくら使ったのか
じぇんじぇん、わかりませ~~ん。(ウソ)
今、領収書見て笑っております。
まぁ、お店が少しでも潤えばいいでしょう。
ヤヴァイ。
かわいすぎ。
では、タイトルです。
泥棒の論理って知ってますか?
こういうことなのですが、
泥棒は警備システムのシールの貼り付けた家を
避けるとは限らずむしろ金持ちだと考えて狙うこともある。
と、いう。
捕まれば、盗んだ金額に関係なく刑罰を受けるからだそうだ。
どうせやるなら、でかいほうがよい。
今では、外国人の荒い犯罪が多いが、
日本人の泥棒は、
侵入しても、家人がいると、
逃げる傾向があるという。
危害を加えると、
窃盗から強盗に変わり罪が重くなる。
プロの泥棒は、適当に犯罪に手を染めるのではなく、
法を念頭に損益計算書を頭に入れて
犯罪を犯すのだ。
そう考えると
一般の人は、どれだけ堅実な決断を下ろしているのだろう。
常に、「最悪の場合」を計算しながら
判断をしているだろうか?
経営者は、その点、
結果が不透明でも
この世にない商品やサービスを開始する時は、
大金をはたいても新事業に乗り出す時がある。
成功する確率なんてわからない。
失敗したら、どんぶり経営、
ギャンブル経営、独裁者などと、批判される。
成功すれば、開拓者、カリスマ経営者、時代の寵児などと
神様のように崇められる。
どちらにしても、決断するしかない。
さいころ丁半で5割の確率でも
長い目で見た確率は5割でも、
1回1回の確率は、不確実である。
5割の確率でも失敗する時は
失敗する。
ならば、泥棒の論理のように
どうせなら金持ちを狙おうと
失敗を見越して判断できるかどうか
そうでない人は、
いつまでも、
「こんなはずじゃなかった」とクヨクヨ悩む。
決断が成功するかは
確率だけの問題ではなく、
リスクをどれだけ見越せるかで
結果は決まる。
もちろん、プラス思考は、良いことだが
決断する時は、常に最悪の場合を考えておく。
Shigeki HAMAGUCHI