今週は、早いような遅いような・・・。
それにしても、体力の限界ぐらいまで飲んだなぁ。
二日酔いというものが、けっこうあったのだが、
去年ぐらいから、ワイン・シャンパン以外あまり
口にしなくなった。
僕の身体に合うようで、飲むワリに二日酔いがない。
煙草をやめたことや食事も変えたことも、
影響しているのだろう。
ただ、友人たちは、ワイン・シャンパンは、
合わないようで
けっこう悪酔いする人が多く、
『濱口さんと飲むと、必ず二日酔いになる。』と、
言われる。
この時期は、引越しシーズンのためか
空いてるマンションの宣伝なのだが、
テレビに、賃貸物件が多く出てくる。
仕事なので、しょうがないが、
芸NO人たちが、
『すごい。』
『住みた~い。』と、ほざいている。
本当にいい物件は、テレビに出る前に
決まっちゃってるんだけどね。
それにしても、東京の家賃は、高いですね。
食事も高いし・・・。
あんな家賃を払えるってすごいなぁ。
表面上は、お金持ってそうに見えるけど
金貯まらないだろうな。
やっぱり僕は、田舎の兄ちゃんでいいですわ。(笑)
さてと、今日は、美容室にでも顔をだして、
少し作業でもしようかな。
では、タイトルです。
気持ちよく酒を飲む席で、
出された一合トックリの中身を計算して
『おいオヤジ、このトックリには一合入ってないぞ!』と、
難癖をつけるケチな客はまずいない。
そこが店にとっては大きな狙い目だ。
たいていの居酒屋では、
上げ底やふちの分厚いトックリが使われ、
そのなかに入る酒は七勺か八勺がいいところ。
ひどい店になると、
六勺しか入らない代物を使っているが、
これには、”六勺ふんどし”にかけて
”六勺ドックリ”の別名がある。
飲食店はある意味悲しい商売で、
かんたんに値段を変えられない。
一割料金をアップすると、
二割客足が遠のくという世界なのだ。
飲食店が、儲けを増やそうと思えば、
何とか原価を落とすことに努力するしかない。
とはいっても、味が落ちると客は逃げるし、
量を減らしたことがバレると、
やはり店の評判を落とすことになる。
そこで客にわからない仕掛けが、
次々と編み出される。
けっこう大人数の時は、あやしいですよね。
1人前と5人前は、本当に五倍の量か、
と思うときがあります。
ともかく、飲食店の勝負は味にある。
質を落とすよりは、
量を落としたほうが、
客は逃げないというのも、
一つの法則だという。
Shigeki HAMAGUCHI