な~んと、整備不良の為、
帰路は、沖縄空港で3時間待ち。
自宅に着いたのは、
0時近くになってしまった。
海外にいけばこんなことは、当たり前。
怒ってもしょうがない。
いつもなら、マッサージへいくか、
本を読んでいるのだが、
大馬鹿会のメンバーがいるので
また、宴会。
楽しい3時間でした。
まだ、体重計に乗っていないので
ちょいと、体重が気になりますが
日頃の鍛錬のせいで、きっと、大丈夫だと思います。
ど~でもいいことですが、
このメンバーでの宴会の量は半端では
ありませんからね。
お会計がいつも、笑えます。
なぜなら、ゴルフをするのだが、
日本では賭け事は、ダメですので
経営者の僕たちは、そんなことは、しませんが、
僕たちのゴルフは、
どこかからか、賞金が出るのです。
で、優勝者の支払いで、
打ち上げにいくので、
皆、アホぐらい注文する。
大体、賞金の2倍は、出費となりますね。
今回の沖縄は、物価が安かったため、
びっくりする値段には、なりにくかったです。
どこで、写真を写しても
同じなので今回は、1枚だけしか写しませんでした。
また、年内にいきましょう。
では、今日は、何かの本で読んだ話です。
イスラエルのある将軍は、
色好みとしてよくしられていた。
かつてエルサレムでの選挙演説のさい、
聴衆の一人からこの点を突っ込まれた。
不道徳な生活をやめるようにと・・・・。
「将軍、あなたの主張には賛成だが、
女遊びだけはやめてもらえないだろうか。」
『なるほど・・・。ところで君は、自分を男と思うかい。』
「はい」
『それなら、ある女性から愛してくれと頼まれたら
君は断るか?』
「いや・・・」
『それでこそ、君だ。』
普通は、『男は女好き、君は女好き、ゆえに君は男だ』という
三段論法の論理を展開されるところを
将軍は
『君は、男だ。』という一般論を先にして
論理をはぐらかしてしまったのである。
よく読めばわかりまずが、
将軍個人の話は、一切していなくて
本質的な問題がたくみにすりかえられている。
よくある手が、質問や疑問に直接答えないで
『
その問題に入る前に・・・。』と、
もっともらしい前置きをつける人がいる。
気をつけて言葉を聞こう。
自分が、何か突っ込まれた場合は、
前置きをつけて、問題と無関係なことを
理路整然と述べよう。
Shigeki HAMAGUCHI