どうも、少しだけ暖かいところにいますので、
体の調子がとてもよい。
3,4年ぶりに来ましたが、
うんうん、非日常的な場所ですね。
今日は、日曜日ですので
いつものタイトルに入ります。
カメラやネガネにはじまり、
家電、靴、紳士服、日用雑貨から
オモチャにいたるまで安売り全盛の時代でした。
3割~5割は当たり前で、
交渉次第ではもっと安くなることもある。
しかし、考えて見れば価格破壊の時代と言われる昨今、
メーカーが小売価格の決定権を
もっていた時代はとっくに終わっている。
そもそも、定価じたいが、ないのも同然なのに、
何を基準に3割引、5割引といえるのかは、
かなり疑問である。
ただ、バカ安だからといって、
何でもかえばいいというものではない。
次のような広告には注意したい。
消費者の錯覚を誘うような割引広告が、
けっこう多いのだ。
たとえば、『100%ディスカウント』といわれると、
100%値引きなのだから、
瞬間、タダな~んて思ってしまう。
大きな間違いですね。
2000円のものが1000円で買える。
つまり半額ということらしい。
どうして、100%ディスカウントになるかといえば、
2000円だせば、4000円の買い物ができる。
そのうちの2000円はタダ。
だから100%ディスカウントされていると、
いう理屈らしい。
要は、屁理屈。
Shigeki HAMAGUCHI