1月14日テレビ愛知で8:35分から放送番組の
ナレーション入れを見に行った。
番組を1本作るのって大変なんですね。
っていっても、
編集もすべての撮影も立ち会ってはいないので
本当は、僕が思っている以上に大変なのだが・・・。
いやいや、知らない世界は勉強になります。
この番組、いろいろな塾生がでるのですが、
皆様、熱く考え行動していて、
こちらも元気がでます。
放送日が楽しみです。
午後からたまったビデオの処理。
その中から、今週の
プロフェッショナルー仕事の流儀ーは、
すきやばし次郎の82歳現役鮨職人・小野二郎さん。
一言では書けないぐらい職人の鑑である。
午前中に立ち会わせていただいたナレーションの
先輩も職人で、
1秒単位で、ナレーションの長さを調節したり、
声の強弱で、伝えたい言語と耳障りになりそうな言語を
調節したりしていた。
後、時代によってアクセントが変わる言語は、
アクセントの辞書(初めてみた。)を片手に
確かめてナレーションを入れていった。
両者とも、この仕事が、天分だと感じた。
本当に生き生き楽しそうに仕事をしている姿は、
見ていても気持ちがいい。
さてと、今日も楽しく生きますか。
では、・・・・。
これは、以前アメリカで大反響を呼んだ
トニー家庭用パーマ液の広告です。
きちんと整髪した双子の2枚の写真があり、
1枚には、
『トニー・ウエーブなら
2ドルでできます。』
もう1枚には、
『高いパーマ液は
5ドル以上かかります。』
という、コピーが入っていた。
さて、皆さんは、どちらを選びますか?
この広告で、トニーのパーマ液は、
爆発的に売れました。
ちょっと考えればわかることで
何か抜けてますよね。
そう、いつも言ってる価値と価格のことです。
この場合は、品物の質のことを
まるで忘れている。
買い物をするときには、
必ず問題にする品質のことが
一見、同じ写真で
値段の安さだけ強調されると
すっかりどこかへ行ってしまうのである。
『比較の心理』に働きかけた巧みなトリックで
これによって客は、
品物を選ぶ判断力を狂わされるのだ。
Shigeki HAMAGUCHI