久しぶりにお酒を飲まずに食事。
間が持ちませんでした。(笑)
おとつい急遽、
2年ぶりに年下の彼女との食事が決まりました。
きちんと今の相方に説明して、
後輩のお店にワケを話し、
彼女の食べたいものを仕入れてもらい料理してもらいました。
そして、デザートは、最近、締めでつかうお店で
用意してもらいました。
本当に本当に、ありがたい日でした。
防犯上、流石に現在の顔を載せることはできませんが、
だいぶ大人びてきたし、
5年ほど前の写真なのでアップしましょう。
かわいすぎ。
郷ひろみの気持ちわかるなぁ。
(意味わからない人多いでしょうね。)
Blog読んでる方はわかると思いますが
まぁ、こんな人間なのでいろいろあるわなぁ。
では、タイトルです。
不動産業界では、悪徳と呼ばれる人種がいる。
この人たちは、舌先三寸で世の中を渡っている。
マイホームづくりの夢にうかされている人をだますときの
常套手段を教えましょう。
『奥さん、これが50m道路。
バスが通って
います。
最寄の駅には、準急が
停まります。
駅前のタクシーは、常時5台
います。
街灯は、10mおきに
つきます。
水道も
引けます。』
わかりますよね。
この話に用いていないもの。
それは、過去形と未来形の表現。
また、仮定形や推量形もないでしょう。
逆にあるものは、断定的に言い切った
現在形の連続だけ。
この現在形の断定は、
人に、生々しく新鮮な感じを与え
あざやかなイメージを形づくる働きをする。
こういう話を聞かされた相手は、
そのイメージがどんどんふくらんで、
最終的には、イメージと現実が重なり合って
その区別がつかなくなってしまう。
これは、感性豊かな女性を口説こうとするときなどには
この現在形の断定表現が威力を発揮する。
これは、またにしましょう。
Shigeki HAMAGUCHI