今日も東京です。
夜は名古屋で勉強会に参加ですが・・・。
次回のマンションの構想を設計士に話してきた。
いい感じになるといいのですが・・・。
打ち合わせの後は、立川談志の落語。
僕には、高度すぎるのか
彼が年を取りすぎているのか
わかりませんが、
まったく映像が浮かばず。
まぁ、席も、数ヶ月前でもなかなか
とれなかったので2階席というのもあったと思うが、
どちらにしても2度といくことはないと思うので
いい経験でした。
ハゲに付き合ってもらい
神座にいったのだが、あいかわらずうますぎ・・・。
名古屋に来たらヤヴァイ。
一度、名古屋に呼ぼうと、いい場所を見つけ(お店にとって)
連絡をしたのだが一切連絡なし。
馬鹿にされたのかわかりませんが、
まぁしゃ~ないことです。
では・・・。
『お客は何に金を払っているのか。』
これは、先日の
板さんの名古屋講演で
耳に残った言葉。
ここを真剣に考えると
自社の強みがわかってくる。
例えばレストラン・カシータを愛する人たちは
料理に対してにだけは、お金を払っていない。
職場からベッドまでの間の時間を
居心地がよく、ゆったり感じにいく空間なのだ。
リッツカールトンも、部屋に宿泊することを
売っているのではない。
ここも居心地の良さを売っている。
ブランド品は、何も鞄や靴や服
そして移動するための車を売っているのではない。
歴史を売っているのだ。
だって、ナリ金っぽい人たちブランド物好きでしょう。
お金儲けが大変で、いっぱい時間使うじゃない。
そうなると、自分の歴史がないじゃん。
だから歴史がついてる高いモノを手に入れたくなるのよ。
うちの濱ビルも、
もっともっと成長するのには、
立地やイタリア建材や天井高だけではなく
目には見えない何かを見つけなければいけない。
Shigeki HAMAGUCHI