僕は、直接、話したことはないが
1期上の塾の先輩が亡くなった。
年齢は、7つほど上の46歳。
最近、思うのだが人は
出逢いが多ければ多いほど
死生観を学べる。
ただ、気持ちは、わかるのだが
人が亡くなると(不慮の事故はおいておいて・・・。)
早過ぎる、
もう少し生きていてほしかったと、
言う声をよく聞く。
僕の中では、寿命と長寿は全く別物で
長く生きればいいというものではないと思っている。
だから、知っている人が亡くなるのは悲しいことだが
いつも冷静に寿命だったんだぁと思う。
冷たいように感じる方もいると思うが
これは僕の死生観。
とにかく生きてるだけで丸儲け。
長さより深さです。
先輩のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
では・・・。
余命1週間です。
余命1ヶ月です。
余命半年です。
あなたは、どうしますか?
やりたいこと、
やらなければいけないことを
ノートに書き出してみましょう。
・
・
・
・
・
今、書いたことを現在行っていますか?
余命がわかった場合にできて、
十分に時間がある状況だとできないのだろうか。
明日、必ず生きているとは、100%誰にもわかりません。
過去のことは、どれだけ頑張っても
何も変わりません。
今できることは、未来への創造と今の行為だけなのです。
今の行為が出来ていないとしたら
それは一瞬で過去になります。
明日にしよう、1週間後にしようと先送りに
するということは
今という
現在の起点をズラしているだけ・・・。
何もしていない過去が増えるだけ。
絶対に後悔するでしょう。
行っていないことを、
『何とか今やろう。』という気持ちに切り替えると
もっと毎日ワクワクしますよ。
Shigeki HAMAGUCHI