昨日は、榎本さんの講演会。
久しぶりだったので
終わってから話したかったのだが、
珍しく大事な予定が入ってしまい会場を後にした。
無料とはいえ、主催者ひどいねぇ。
設営が悪すぎる。
広い会場にぎしぎしに、近づけたパイプ椅子。
壇上マイクの横に大きな花。
講師の気も散るし、見ているほうも場所によって
花に講師が隠れてしまう。
少しは、後ろに置かないと・・・。
確か数日前の新聞に
(一部、内容が間違っていたらすみません。)
ある落語家が、
落語を演じる時に、町から耳の聞こえない人の為に
手話をつけてということになった。
その噺家さんの横で、手話をしていたらしい。
動きが目に入り、
気が散るということで、
どかしたら、
障害者の人に対して思いやりはないのか、と
ひどいということで、叩かれていた。
違うよね。
噺家の視界に入らないところで
手話をするのが礼儀でしょう。
そんなことも、わからない人が多い。
こういう人は、自分しか見えていない。
以前の会計×落語×歌手の講演時、
あるスタッフが、自分のところのHPに載せる
写真をバシャバシャ写していた。
1枚・2枚ならいいのだが、
とにかく静かで映像が流れる歌なのに
その人のシャッター音で、現実に戻ってしまう。
何度も移動するとやはり目に入る。
僕が主催者だったので、叱ったら、
『HPに載せる為なので・・・。』と、返答。
謝れない人だった。
お客さんは、お金を払ってその空間を楽しみにきている。
あんたのところのHPを作る為にお金は出していない。
こんな人のこともわからない人は、ダメですよ。
これ、僕が主催でなかったらそんなことは、
言えずにイライラの講演になるところでした。
実は、高橋オーナーのセミナー時も、
あるスタッフが、写真を後ろから前から横からバシャバシャ。
僕は、話に集中できねぇじゃん。うざいなぁと、感じるやいなや
流石、高橋オーナー話を遮り
『もういいだろ!!』。
これですよ。これ。
ちょっと、思い出したので書いてしまいました。
話は戻り。
途中で、ホワイトボードを使う時、
誰も手伝いにでない。
榎本さんが、コーラを好きなのは知ってるけど
喉が渇くので、コーラだけでなく、
お茶とか水も、飲まなくても横に置いておいたほうが良い。
などなど、逆に勉強になりましたねぇ。
いい年こいた、仕事の出来なそうなおっさんどもの
集まりじゃぁしょうがないか。(笑)
(年齢的には、僕もおっさん。)
また、こういうことに、どれだけの人が気づいたか。が、
大切なんですけどね。
多くの人は、和式便所しか知らなくて
トイレは、しゃがむものだと思っている。
だから、洋式便所の快適さを知らない。
大切なのは、いかに気づくか。
時間を使って何か経験をして
とにかく感性を磨け。
そして、今度、自分の番の時、
周りに伝播していくのだ。
講演会に呼んでいただいたK社長ありがとうございました。
お付の君が、もっと気づけよ。
では、日曜日ネタです。
中古車売り場へ行くと
それほど古くないのに、
激安で売りに出されている車がある。
新車の部類に入りそうなものまであるが
そんな激安中古車をみちると
さすがに誰しも悪い予感がするだろう。
たしかに、そんな中古車には、
激しい事故で廃車になるはずだった車が
ふくまれている。
少数だが、廃車と廃車をうまく組み合わせて補修、
動くようになった車を売りだしていることもある。
激しい事故で廃車といっても、
すべてぺしゃんこになるというのは少ない。
むしろ、正面衝突しても、
後部は大丈夫とか、後部は破損しても
前部が動くという車が多い。
極端にいえば、メインフレームが完全体で残っていれば
大丈夫な前部と後部をつなぎ合わせて
1台の中古車にしてしまうわけである。
廃車寸前だから、元ではほとんどかからない。
激安の値段で売り出せるのは、
そのためでこういった作業を行っている
中古屋さんを、業界では「おこし屋」と呼んでいる。
ホディの弱さには定評(?)のある日本車も
エンジンまわりと座席を構成するメインフレームは
かなり頑丈。
ちょっとやそっとの衝撃では、
びくともせず、立派に激安車として再生される。
Shigeki HAMAGUCHI