昨日は、16:00頃までの電話には、
『おはようございます。』から始まった。
僕は、業界人ではないし、
相手は、笑っていた。
飲みすぎ注意です。
では、奥山さんがエンツォの画を書いた時間
15分に関連して思い出した話。
現役の塾生の頃、
先輩の講師から、講義の前にいろいろな質問が
添付で送られてきた。
内容の詳しくは忘れたが、
どのような仕事内容ですか?とか
過去の会社の状況は?現在の会社の状況は?
今後の会社の行きたい方向は?などなど数問。
時間をかければ数週間かけれるし、
適当に考えても、日頃から考えていないなら
1時間ぐらいはかかると思う。
数問の質問の最後に
『この提出者を書き上げるのにどの位かかりましたか?』と
ありました。
僕は、『15分』と書いて出したのです。
ほとんどの方は、1時間以上だったようです。
これが、後で大問題に・・・。
濱口という奴は、ふざけている。と
その先輩講師が、僕にではなく
僕の塾長に、言ってきたのだ。
で、講義もやらないと・・・。
まぁ、今となって思えば、
コミュニケーションもできていない
全く生き方が違う人でしたので、合うわけがない。
僕からいわせれば、ふざけていなくて、
本当に15分で書き上げたのだが、、
自分の進んでいく道や、
進むべき道のことは、
毎日、暇さえあればというか
暇を創っては、考えている。
だから、15分ではなく、35年というものアリだったのだ。
きっとこれもまた、
ふざけてるということになったと思うが、、、。
結局、書き直しということになりましたが・・・。
もちろん、内容が変わるわけではなく、
ウソは、嫌いなので
時間を潰しながら
長く長く問いに答える文章を書き
90分かかりましたと。
もちろん、自社の仕事などでしたら、
ばかばかしくて相手にしませんが、
その頃、同期がまだ、
70名とかいる頃で、
講義をやらないということになってしまいましたので
皆に迷惑がかかるし、
この程度のことで、つっかかっても
意味ないしね。
たしかに、相手から見たら失礼だったのだろう。
でも、きっと、この人の頭では、
僕のことは理解できなかったのだろう。
時間を経て、少しずつコニュニケーションをとるようになって
今でこそ会えば、挨拶もするし、
きちんと、話せるようにはなったのだが、
根本の思考は全く違うので
今でも飲んで、語り合いたいとは思わない。
まぁ、相手もそう思っていると思うけどね。
ただ、今では、その人のことも
理解できたつもりではいる。
時間は、長さだけではなく、
深さもあることに気がついた。
ただ、この深さ、数字ではあらわせないので
目には見えないんだよなぁ。
Shigeki HAMAGUCHI