さすがにお疲れで
22時には、爆睡でした。
あ~朝からこんなところに・・・。

一昨夜も何時まで、何本飲んでたんだ?
何か見たことあるなぁと、思ったら・・・
彼。
うちのガキと彼のお子様が同級生だった。
こんなところで、会うなんて
縁って面白い。(笑)
ランチは、
オーパスさんへ。
マジで、うまいねぇ。ここは・・・。
僕のアドバイスで、いいランチメニューになっていました。
飲食店は、素人ですが
お客としては、プロなんですよ、僕。
行くことがあるなら、
最近のお気に入りなんだけど『ポーチドエッグ』頼んでみてください。
皿まで舐めたくなるぐらいうまいよ。
こうなると、ワインを合わせたくなってしまった。
ただ、さすがにボトルは、やめました。
ビデオもたまってることですし・・・・。
グラス2杯で、気分は、最高です。
って、アル中ではありませんから・・・。多分。
そういえば、昨日、内藤VS亀田の試合観ました。
醜い試合でしたね。
スポーツや格闘技を見て
こんないやぁな気分になるのも珍しい。
礼が、ないんだよなぁ。全く。
では、日曜日のタイトルです。
メロンといっても、プリンスメロンなら
問題はないが、
網目模様のマスクメロンは、ほかの果物に比べて
高すぎますよね。
最近では、宮崎の太陽のめぐみでしたか、
マンゴーも高いですね。
実をいうと、マスクメロンの網目模様は、
たんに果肉の発達に表皮の成長が追いつかず、
ひびが入っただけの話。
急に太った人に、肉割れがでるようなものだ。
マスクメロンにも、中には安いものもあるが、
ひと玉5000円~1万円以上はする
高級マスクメロンは、どんなメロンかというと、
温室でていねいに育てられたメロンなのである。
メロンの育ち方には、
温室(アールス)、
ハウス(アムス、アンデス、夕張キングなど)、
露地(プリンス)の3つがあるが、
専用ガラスを使った温室栽培は、
味も見かけもよくなるが、
設備に金がかかるうえに、
かかる手間もも全然違う。
そのために値段も高くなってしまう。
まず、高級メロンは、病気に弱いので
水と温度の管理が大変である。
さらに、水のやり方や温度設定ひとつで
品質が変わるほどデリケート。
水の量に気を使い、
温度は夏でも冬でも、昼は30℃、
夜は20℃に保つ。
そのため、暖房にボイラーを使うから
重油代がやたらとかかる。
おまけに、熱帯夜は、夜中でも換気と通風のため
何度も見回りをしなくてはならない。
しかも、高級品種に仕上げるには、
ひとつのツルに人工交配させられる花は3つだけ。
それも実を結ぶと間引きするから
結局、1本のツルから収穫できるのは
メロン1個だけなのである。
事実、「メロン農家には、嫁にやるな」と
いわれるほど、メロン栽培の仕事はきつく難しい。
ただし、最近はハウスメロンでも、
温室メロンとプロでも見分けの難しい、
外見も中身も変わらないものが栽培できるようになっている。
値段に惑わされなくても
おいしいメロンを自分の舌で探すことができる。
Shigeki HAMAGUCHI