本当に連休はつまらない。
土・日は、春にやるお祭りではなく
5年に1回、
31台の山車がでる地元のお祭りだったようです。
もちろん、寄付金は取りにくるので支払いますが
毎日をお祭りのように楽しく過ごしているので、
お祭りということをダシに
皆で、騒ぐのが昔からあまり好きでないし、
とにかく人ごみも大の苦手。
昔からこういう性格だから、花火大会とかもそうなんだけど
席とか場所が決まっていない
イベントは、ダメですねぇ。
それに、いつものことですが、
車も入って来れないのでお店も暇でした。
来年からは、休みにしちゃおう!!
では、・・・。
『
なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』より、
ショートストーリーを日にち適当で
4つほど紹介しますので
自社に置き換えて考えてみましょう。
楽しいですよ。
【その沼は、ここ数年、水位の低下が続いていた。
それを心配する年老いたカメが、
沼に棲む生き物を呼び集め
自分の出した結論を伝えた。
『もう、皆も気づいておるかと思うが、
年々水が少なくなっておる。
今はまだ、深刻な問題とは誰も思わないじゃろう。
じゃが、この先何世紀も、
水は、干上がり続けるとわしは見ておる。』
この発言に、皆は、どよめいた。
水位の低下がそれほど大変なことだとは
思っていなかったのだ。
年寄りガメは続けた。
『幸い、わしらには時間がある。
わしらの種族が生き残るには、進化せねばならん。』
そして、毎日何分間か水から出て過ごすことを
何度も繰り返し、後の世代にも
同じことをやるよう伝えよ、と言った。
そうすれば、どの種族もいつかは進化し、
水のないところでも生きられるようになる、と。
皆は忍耐のいるこの計画を実行した。
そして数十の世代を経て、水の外で呼吸することも、
陸のものを食べて生きることもできるようになった。
だが、例外がいた。
古代魚の一種バルビーヨは、
カメの考えには目もくれなかった。
彼は、そのうち雨が降って問題は解決すると
信じていたのだ。
しかし、しまいには、かつて沼があった一帯は
水深数センチ程度の水たまりを残すだけとなった。
バルビーヨは、泣いてわが身の不幸を嘆いた。】
ドッグイヤーといわれる今日
競争の激しさは、増すばかり。
ずっと変わらないモノはない、と言い切れる。
継続して、変化し続けるから
いつまでも変わらない自分でいられる。
変化は常態。
Shigeki HAMAGUCHI