昨夜は、ジムもビリーもやめて、深夜徘徊。
と、いっても、飲み屋の徘徊ではなく
散歩をかねたランニング、1時間。
体力が有り余っているせいか、
何か体を動かしていないといけない。
本当なら、
板倉雄一郎事務所主催のキャンプ参加予定だったのだが、
去年の名古屋と東京の中間地点と違い、
今年は、東京より上の方向に2,3時間かかる。
さすがに、中途半端に遠い。
一人なら顔は出せたが、
チビには、ちょっと無理そうでした。
残念だが、参加できず・・・。
皆の感想Blogを楽しみにしていよう。
では、タイトルに入ります。
募金をすると胸につけてもらえるのが、
赤い羽根。
厳密に言えば、
社会に役立てられる額は、自分の募金額から
赤い羽根の生産コストを引いた分だということになる。
そのコストは、
ピン付き、フック付き、シール付きなので、
微妙に違うのだが、
大体3円前後だという。
この赤い羽根
年間に約5000万本が作られ
すべて内職者の手作業によるものだという。
羽は、ニワトリ羽から約120本とれる。
取った羽根を洗剤で荒い
脂肪分を落としてから、鍋に入れて赤く染色する。
陰干しして乾かしたあと、
1本ずつドライヤーで羽をふっくらさせる。
それを内職者のもとへ配って
使える羽根と使えない羽根を選りわけながら
ピンなどをつける。
手作業だから1人で1日に1000本ぐらいしか作れないという。
赤い羽根は、羽根づくりの段階から
採算を無視したボランティア精神で作られるのである。
Shigeki HAMAGUCHI