北海道は、湿度が少なく気持がいい。
宿泊しているホテルには、オープンテラスがついていた。
だから朝は、気持ちよ~くオープンテラスで食事。
朝から野菜をたっぷり食べると1日とても体調が良い。
アンチョビや卵やカリカリに焼いてあるベーコン、アスパラなど、
野菜の上にのせるモノを変えながら
大体、3~5皿食べます。
基本的に味付けは、オリーブオイルとソルト&ペッパー。
気持の良い朝飯だったが、、タバコは、室内禁煙なので
オープンンテラスでは、おっさん達が、スパスパ・・・と。
(まぁ、僕も年齢的には、おっさんなのだが、)
超、ウザい。
気持いい風の匂いに、タバコの臭いがまざる。
殺意を覚える今日この頃。
くどいようだが、タバコぐらい吸えば良いと思う。
そんなに好きなら、ケムリ吐くなよなぁ。
ケムリが迷惑なんだよな。
では、タイトルです。
本日は、以前、紹介した
『シモネッタのデカメロン』からのネタである。
ワリと使えるので、(使い方は、自身で考える。)
記憶しておくと良いかもね。
しゃれっ気のある彼女とデート中に使うとウケますよ。
イタリアで、乾杯の掛け声は、
『チンチン』
グラスが合うときの音をもじった擬音語である。
『なんで、飲む前にグラスを鳴らすか知ってる?』
『う~ん、わかんない。』・・・と彼女。
「まずグラスをたなごころで感じてごらん。
冷たい薄いガラスの感覚だ。
ゆっくりと振ると、香りが馥郁(ふくいく)と立ち上げる。
色を楽しもう。
透き通った美しいルビー色だ。
次にゆっくりと口に含む。
なめらかな舌触り、
こくある半甘口だ。
ここまで使ったのはね。
触覚、嗅覚、視覚、味覚を使ったね。
欠けているのが
聴覚だ。
そこでグラスを鳴らして耳でその音を楽しむ。
イタリア人は、いつもこんな風に五感をフルに
楽しませながら人生を生きているんだよ。
そして今夜、
僕は全ての感覚を使って
君を味わいたい」
クサいよね。
でも、クドいようですが、ワリと使えます。
Shigeki HAMAGUCHI