昨日は、お昼から普元寺(ふがんじ)の副住職である
西脇顕真を招いて、音楽講演会。
この西脇氏は、音楽講演会法話楽団:迦陵頻伽(がりょうびんが)を
主宰する。
100名ほど、来客したのだが、
ここまで、小奇麗だが、おばちゃんが、集まると
みのもんたの気持ちがわかったような気がする。(笑)
なんで、音楽講演会と思われるかもしれないが、
今年4月で、親父の13回忌。
で、美容室でお世話になっているお客様と
亡き親父に感謝を込めて
13回忌の供養として開催した訳。
さすがに僕を生んだ母親、
通常の思考回路ではないので、
全く世間の常識が通じない。
だから、お墓のある寺の住職を呼んで
普通の13回忌はしないのだ。
また、嫌味いわれるんだろうなぁ。(笑)
こいつ、好きじゃないからいいけど。
13年前のお葬式の時でも、
周りが世間の一般常識を押し付けてくる。
全く聞く耳を持たない僕と母親
意見が、この時とばかり合う合う。(笑)
まぁ、いいかなぁ。昔話はね。
では、タイトルです。
13年前の19:45分頃に父親が軽くお酒を
飲んで家に帰ってきた。
僕と違い、ほとんどお酒を飲まない父親でしたので
ビールならコップ2杯ぐらいで終わり。
10分ぐらい談笑して、
『ちょっと疲れたので寝るわ。』と、寝室へ。
その後、ド~ンと鈍い音の後に
母親の悲鳴が・・・・・・。
心筋梗塞だったのよ。
この後、僕が、119に電話したんだけど
いやぁ、知ってるのと経験はマジで違うね。
TVで、見る緊急の電話。
支離滅裂でしょ。
マジであんな感じ。
住所が出てこないの。
場所が言えないの。
とにかく
『早く来て!!』と、しか
電話越しに、
『落ち着いてください。』とか
『すぐ着きますので、住所を教えてください。』
って聞こえるのに
返す言葉は、
『うるせぇなぁ。いいから、早く来いっていってんだろ。』
人の命は、一瞬で消滅する。
仏教では、来世の話が出たり
霊能者達は、生まれ変わりの話が出たりするけど
人間死んだら終わり。
もちろん魂とかは、あるのはわかるけど
死んだら終わり。
後さぁ、やっぱ父親がいるっていいよね。
なんか最後には、頼れる感があるしさぁ。
この話を書き出すと長くなるので、や~めた。
父親からの教えは、
人間の寿命はわからない
とにかく力いっぱい楽しんで
人に迷惑をかけず
毎日楽しそうに過ごせ!!
結局、最後に頼れるのは自分自身。
人は、すべてを助けてはくれない。
正直に強く生きろ!!
この二つは、亡くなってから教えてもらえたんだよ。
Shigeki HAMAGUCHI