徳川家康は30代の初め、
京へ上がろうとする武田信玄が率いる3万余りの大軍を
4000の手勢で迎え撃つことになりました。
織田信長は、家康に『浜松城にこもって、一歩も出るな』と
勧めましたが、家康は三方ヶ原へ打って出ました。
負けるのを覚悟の戦いで、家康は惨敗。
その結果、家康の評判はどうなったのでしょうか。
考
え
る
時
間
で
す。
Ans・『頼みがいのある大将だ』という信用が
急速に高まっていきました。
人生には負けて勝つという局面もあります。
たいていの人は、敗北をいやがり、負けるのは
マイナスだと考えがち。
けれど、正々堂々と戦って負けても、
その結果がさまざまなプラスをもたらすことがあります。
負けたり失敗しても、その教訓をプラスに生かすべきです。
敗北から学べるものは多いのです。
また善戦ぶりを評価されることもあります。
人生は、七転び八起き。
チャレンジ精神と、忍耐力を、家康の若いころに
学ぶのもよいでしょう。
大人の論理 負けても得るものがある。
敗北をプラス思考で考えよう。
大人のクイズ 逢沢明著より
プラス思考と勘違い、う~ん、
僕は、気をつけなければ、、、。
Shigeki HAMAGUCHI