クリスマスが終わると、ケーキも、安くなりますね。
ところで、堀江君のケーキは、どうなることやら・・・。
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ん?
堀江君は、刑期でしたね。すみません。
少し前の訃報になりますが、
カンニングの中島さんが亡くなりました。
お笑いの才能も別に感じませんでしたし、
タレントの魅力も全く感じなかった方ですので、
興味はありませんが、小さなお子さんがいて、
若いうちに、亡くなるのは、偲びないです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今回は、カンニング中島さん奥様の結婚時のコメントから
『モテため』を書きたいと思います。
庭で、ガーデニングをしたり、野菜を作ったりと
彼の生命力に魅かれましたので、安心しています。と、
聞いた、記憶があります。
この奥様のコメントを聞いて、中島さんって男は、
僕では、気づかない魅力があるのだろうなぁ、と思った。
彼が、35歳で亡くなったのなら
生命力がないじゃん。ということではなく、
彼の35年という人生の長さではなく、
深さでみたら、実際、他人には、わかりませんからね。
彼女は、芸人として売れているとか、
見た目がいいとかではなく、
人としてすごく基本的なところの、すなわち
頼れるところを
彼から感じとり、ずっと、私を守ってくれる男だと
思ったのだろう。
彼女が、彼に見たものは、
男の生き方のスタイルであり、
その男の社会や人間や文明に対する
スタンスだったと思うのです。
女性は、このように即物的な男の目でみたら、
何でもないことに、男の全人格から自分との
将来まで瞬時に読み取ってしまう
直感力をもっています。
この読み取り能力は、
光速に等しいものがあります。
逆に例えば、食事中、男が野菜のソムリエで、
うんちくを述べて嫌われるときも、光速なのでしょう。
野菜を作れて惚れられる男と
おしゃれな野菜のソムリエなのに
嫌われる男には、
多分、スタイルの差があり
スタンスの明確さと不明確さが、あると思うのです。
そして女性の直感は、おそろしいことに
多くの場合において正しいことが多いのです。
男の論理では、
『そんなバカな』
『ありえない』ということが、
世の中では現実にしょっちゅう、起きている。
女性の感性、女性の直感をバカにしてかかったら、
永久に女性は理解できません。
そして、自分を理解してくれない男に
女性は、心をひらこうとはしないでしょう。
Shigeki HAMAGUCHI