昨夜は、某ゼミ。
早めに帰ってきました。
書きたいことは、山ほどあるが、
簡単にしますね。
では、タイトルです。
すんごい昔、(10年以内前)
セミナーを頼まれて、
大家さん達の前で話した。
その時に知り合った大家さんから連絡アリ。
『空室が埋まらないので、相談にのって下さい。』
『はい、いいですよ。』と、
まだ、性格がすれていない素直な頃の僕。
待ち合わせをして、喫茶店でいろいろ話を聞いた。
で、場所も悪くないし、家賃も、敷金も、
べらぼうには、高くない。
で、知り合いの不動産屋に電話。
『ねぇ、ねぇ。○○さんところの物件知ってる?』・・・と、僕。
『はい。』
『なんで入らないの?場所もそんな悪くないし、
家賃も高くないしさぁ。手、抜いてるんじゃないの?』・・・と、僕。
『いやぁ、あの人、せこいんですよ。
だって、新築でもないし、差別化もないアパートで、
部屋埋まってないのに
礼金3ヶ月にしてるんですよ。誰が、入るとおもいます?』
『確かに・・・・。電話ごめんね。』・・・と、僕。
『○○さん、あなた、ダメですよ。これじゃぁ。
すぐ礼金を下げて、募集し直してください。』・・・と、僕。
『いやぁ、でも、もう、5ヶ月も3部屋空いてるから、
礼金で、埋め合わせしないと、いけません。
それに、1ヶ月分は不動産屋の広告料だし、、、。』
『そういってると、ずっと入りませんよ。
説明しないとわかりませんか?
まぁ、僕の物件ではないので、好きにしてください。』・・・と、僕。
で、帰りましょう。ということになり、
レジの前にいったら、ずっと僕の後ろにいる。
300円のコーヒー2つだ。
このおやじ年も僕より15歳ぐらい上だし、
自分から相談にのってくださいといいながら、
全くもって払う気がなさそう。
レジ前でごちゃごちゃは、お店に失礼なので、
後で、お金もらおうと思い、600円だしたところ、
そのおやじ
『ご馳走様でした。』と言いやがった。
笑ったよ。
嫌味で、『僕の時給知ってます?』と、言ったら
『さぁ。』だって・・・。
こういう奴は、どういう神経をしているのかわからないが、
ちょこちょこ、相談してきたり、
商品を売りつけようと連絡がある。
まったくもって無視しているのだが、
自分では、なぜ、無視をされているのか、
全く見当もついていないのだろう。
かわいそうな人だ。
残りも少ない人生だと思うが、
人様に迷惑をかけず生きていってほしいと思う。
こういう人と出逢えたおかげで、学びがある。
Shigeki HAMAGUCHI