まずは、昨夜の英一郎LIVE1ステージ目。
こんな感じです。
伊藤園担当のO君から、お茶の差し入れもありました。
ありがとうね。
秋愁(コスモス)を今年結婚した友人、結婚を控えてる友人のために
歌ってもらったのだが、この歌が耳から離れなくなりました。
で、第2ステージは、なんとこんなところで・・・・。
うまい海鮮料理を食いながら、好きなお酒を飲みながら
マイクを通さない英一郎の生歌を・・・。
歌う陶芸家こと“
英一郎”は、
6月にバルセロナに渡る予定である。
ガウディ作サグラダファミリアの生誕の門の
装飾の打ち合わせをするためである。
今日は、英一郎がらみで、こんなタイトルです。
唐突ですが、
外尾悦郎氏をご存知ですか。
1978年からスペイン・バルセロナにある
サグラダ・ファミリア聖堂の
彫刻を担当している唯一の日本人である。
一度、TVで、ドキュメンタリーをみたことがあり、記憶に残っている。
ネスカフェのCMにも出ていたね。
今から書く言葉は、外尾氏が、所要で帰国した際に講演で
言った言葉だ。
『良く聞かれるのですが「いつ出来るのですか?」と。
しかし私は完成はない、と答えています。
確かに一応の竣工というものがいつか来るでしょう。
この建物は巨大な生き物であり、それは永遠に生き続け、
育ち続けるものだと思っています。
つまり、大切なのは生かし続けることであり、生き続けている限り、
完成と言うことはないのです。
私はおそらく一応の完成を見届けることは出来ないと思いますが、
私の造ったこの教会の一部が未来永劫生き続けている事が
わかっているので、いつ死ぬことがあったとしても
思い残すことはないと考えています。
そしてそのために、毎日を100%の自分でいようと思っています。
もしその日が80%で良いと思ってしまったとしたら、
翌日にはまた80%でよいと思うようになってしまい、
それは既に80%ではなく80%の80%で、64%なのです。
そうしてどんどん自分が小さくなってしまうとしたら、
それは自分にとってどうなのかと。
だから私は常に100%の自分でいようと決めているのです。
今日は今日のこの瞬間しかないのだから。』
参照Blog
同じような価値観で生きている人の言葉は感銘をうける。
あとは、体で感じたいと強く思った。
数年前からスペインにあるガウディの作品は、見てみたいと思っていた。
思っていただけだったから、行動に未だにうつせていない。
決めた。
来年は、必ずいく。というか、何かに導かれている。
常に100%で生きてきたと思うガウディが、
この世に残した証と未来をみつめた作品を僕に、
見てほしいと願っているのだろうか。
瞬間を大切に大切に生きていこう。
Shigeki HAMAGUCHI