遅くなりました。
あまり酔っていませんが、、、、、、。
遅くまで飲んでしまいました。
今日は、英一郎の名古屋LIVEです。
12月だけあって、人の集まりが悪いです。
(イイワケではなくて・・・・。)
19:00から錦あたり
21:00から丸の内です。
時間がありましたら、濱口まで電話くださいね。
僕が説明するとダメですので、場所の説明する人は
周りにいると思いますので、誰か探します。
では、水曜日のタイトルです。
クドける男は、クドくない。
クドけない男は、クドい。
男は、女性をモノにするときの常識があって
例えば、
『女性をクドくのは、押しの一手にかぎる』
『一度関係をもてばこっちのモノ』
『Hテクで、メロメロにしてしまえば、離れていかない』
などと、いうことが、男の世界に引き継がれている。
この言葉を裏書するような現実も
ないわけではありませんが・・・・・。
大学の頃、おねぇちゃん系飲み屋遊びを
教えてくれた先輩がいた。
少し2枚目半の先輩は、飲み屋にいくと
『頼む、サセて。』と頭を下げる。
女性は、あきれた顔で
『まったく、みんなの前で、
イイヨ。なんて言えるわけないじゃん。』
といいながら、内心ではきっとグッときているのがわかる。
で、そのとき、席にいた別の女性に
『ねぇ、どうなの?ああいう口説き方。』と、・・・僕。
『先輩のキャラもあるけどね。
私だったらどうかなぁって考えたんだけど
言い方がイヤらしくないのよね。
それに素直で気持ちがいい。
けっこうグッとくるよ。』と、・・・・おねぇちゃん。
少し別の話のクドき方でこんなのもあります。
僕の話ではありませんよ。
女性とのドライブ中、直線の高速道路を走りながら
『ねぇ。KISSしたい。今ここで車をとめてしたい。』・・・と、男。
もちろん二人は、まだそういう仲ではなかったので、
『イヤよ。』・・・と、女性。
『ねぇ、何で。どうしてもシタい。』・・・と、男性。
『ダーメ。』・・・と、女性。
で、突然、男が
『わかったよ。もしキミがOKしてくれないのなら
ハンドルを離してキミに抱きつくよ。!!
死にたくなかったらハンドルしっかりもってろよ。』
女性は、キャーと悲鳴をあげながら
『わかったから、させるから。』
これ、押しの一手のようで実はそうではない。
押したり引いたりのラブゲームなのです。
言葉の上では、押しの一手のようですが、
現実にハンドルの手を離して、
女性に抱きつくはずがない。
女性も百も承知で、『しょうがない人ね。』という
イイワケをつくってもらえたので
応じることができたのです。
まともに迫ったのでは、女性が断るしかない場合に
このような状況設定をすることで、
女性にイイワケをつくってあげた。
いわば
男の気配りであり、
女性もそれを知っていたからこそ応じた。
つまりは、押しの一手にはみえるけれど
女性はそうは思っていないのです。
最初の話にもどしましょう。
『頼む。サセて。』にいたっては、
実際に二人に肉体関係がなくても、
すでに精神的には、そういう態度をとれるだけの
間柄になっている。
二人でそれだけのものを築いてきたプロセスがあるからこそ
そういう態度にでれる。
表面上の行動だけで誤解して
押しの一手で迫るとたんなる
『しつこい男』『クドい男』に
なってしまうのです。
一度関係をもってしまえば・・・においては、
Hの観念が閉鎖的だった時代はしりませんが、
今では、逆に、私が寝てやった。ぐらいの感覚です。
Hテクでも、男のほうが、ご勘弁願わなければ
ならないほど、女性は強く、うまくなっていますよ。
Shigeki HAMAGUCHI