たまたま入ったラーメン屋に、漫画『
あずみ』が、置いてあった。
今日、TVで、上戸彩主演で映画やってたね。(録画した。)
興味が今までなかったが、1巻を読んでみた。
刀で腕とか頭を切り落としたりするシーンが多く
さすがに、食事しながらはきつかった。
でも、『がんばれ元気』と同じ著者:小山ゆう
面白そう。
で、急に読みたくなり、漫喫へ。
39巻もありました。
7時間かかりました。とほほ。
あいかわらず、アホです。
では、今日は、少し前にメモしたことです。
参考になれば、どうぞ。
世間は、連休。
今日の内容は、手抜きってわかるよね。(笑)
プロクセミックスとは、空間心理学。
「コミュニケーションは、距離が縮まれば
縮まるほど豊かになる」
頭に描いてください。ピタリと寄り添う恋人同士
濃密なコミュニケーションがある密接距離。
0~45センチと定義されています。
これが、生み出すものは、
納得。
納得とは、相手が、その気になって
行動を起こす心理状態のことを言います。
これは、言うことをただ聞くだけでなく、
言われたとおりにやってみよう、と
相手をたちあげらせる、行動につながります。
個体距離は45センチから120センチと定義されています。
個体距離は、説得可能な距離。
「やります。やりましょう」は、先ほど書いた納得。
説得とは、「おっしゃることはよくわかりました。」
「わかりました。
でも、やるかやらないかは自分で決めますよ。」
120センチ~360センチは、社会距離と定義されています。
これは、説明可能な距離。
説明とは、「わかりました」という説得の前段階。
「聞いております」という心理状態。
「結果にいたるまでのプロセスも聞いてますよ。
記憶に残ってますよ。」ぐらい。
360センチを超える距離、これは、公衆距離。
わかりやすく言えば、
報告です。
「結果だけが伝わる。
聞いたことあるなぁぐらい。」
街頭演説は、その典型ですね。
納得、説得、説明、報告の4パターンを
頭にいれましょう。
人いう字に、間が入って人間。
距離感は、人付き合いに大切なものですね。
Shigeki HAMAGUCHI