今日のK-1
ジェロム・レ・バンナ×チェ・ホンマン。
レバンナいい気迫してました。
男は、熱さ大事ですねぇ。気持ちを継続できたらタイトルはとれる。
後の試合は、今からビデオでみてから寝るから感想はなし。
では、日曜日のタイトルです。
フランスの思想家の第一人者だったボルテールは、
その本が、たえず検閲にねらわれていました。
彼の著者が、焼き払われるという判決が、
下ったとき、ボルテールは、なんと言ったでしょうか?
1、私の本が焼かれるのは、フランスの大きな損失だ。
2、私の本が焼かれても、その内容は、
人々の心の中で生き続ける。
3、私の本は栗と同じだ。よく焼くほどよく売れる。
考
え
る
時
間
で
す。
Ans・3、私の本は栗と同じだ。よく焼くほどよく売れる。
悔しいときや、困ったときには、ワハハと笑い飛ばす
精神が、必要ですね。
ボルテールは、風刺のきいたコントを沢山書いた哲学者。
エスプリの精神に富んでいます。
こういう人は、人間を味方につけます。
2も、かっこよくて、映画『誰が為に鐘は鳴る。』で、
G・クーパーがI・バーグマンに言った台詞に似ています。
『僕は、君の心の中でしか生きられないんだ。』
という意味のことを言いながら、スペインの内乱の
さなか、たった3日間の激しい恋ののち
主人公は、死んでいきました。
なお、キスするとき、
『鼻が邪魔にならないかしら。』の台詞も有名。
大人の論理:人間を味方にしよう。
大人のクイズ 逢沢明著より
今日から10月ですね。
今年も残り3ヶ月、日々悔いのない人生を創造していきましょう。
Shigeki HAMAGUCHI