今日のタイトルお気づきの方も多いと思いますが、
NHK『
プロフェショナル』飯塚哲也氏のタイトル。
リスクって言葉、人によって定義が違うから
番組みてないと間違った意味にとれちゃうかもしれないね。
このおっさんも、いい目してた。人間的にかっこいいおっさんだった。
とにかく正直でケツわりそうにない人。
僕は、好きですね。こういう人。
元気をもらえたよ。
司会者に予定表を見せたら
『社長のわりに、予定入ってないんですね。』って。
『空白がないと創造は生まれないんですよ。』と。
僕は、大きく頷いてしまった。
いろいろな社長と出逢うようになって感じるのだが、
社長が忙しそうに見えるのは、ずっと先の勉強会だったり、
会合だったり、お付き合いだったり、作業だったりと
僕からみたら、そんな先の予定入れてどうすんの?
って、予定いっぱいつめて、だんだん詰まってきて
忙しそうにしてるだけの人も実際多いよ。
飯塚哲也氏の、厳しくも優しくもある顔立ちは、
一言では語れないぐらいの修羅場を潜り抜けてきたのだろう。
そこから学んだ彼の流儀は、
『
甘い言葉を吐くやつは信用できない』
『
金にこだわらないやつは本気でビジネスを考えていない』
『
信じられるのは、自分にも相手にも厳しい人間』
わりと僕の考え方とも似ていて、とっても
腹にすぐ落ちた。
やっぱ僕なんかでも、知らない人から見たら
らく~に、チャラっと、仕事してるように思われそうだけど
まあ、実際はねぇ。いろいろめんどくさいことも多いんだよな。
ははは、それがまた、人生だけど。
『
どんな相手も切り捨てない』
これも彼の流儀。
理由は、いつ誰が必要になるかわからないからだけど、
どうも、これは、わからない。
これは、今後の僕のテーマです。
ばっさり違うとも思えず、かと言って、そうだ、そうだとも、
思えず、何か違和感がある。
こんなときは、新しい答えを探せということ。
きっと、自分の殻を破れるときなのだろう。
さぁてと、今日も、走りながら考えよおっと。
Shigeki HAMAGUCHI