今日は、芸能ネタで。
山口もえ“天然キャラ”の限界らしい。
『女性からの支持も失いました。ヒルズ族とのセレブ婚、
おまけにもえ自身が実家が年商数十億も稼いでいる
“お嬢さま”だったこともすでに分かっている。
絵に描いたような幸せ者に世の女性は
共感を抱きませんよ」(芸能リポーター・川内朋子氏)
ははは、やっかみが入ると大変だね。
で、昨夜は、部屋でゆっくりしていたので、今放映されている
黒木瞳のドラマが目にとまった。
今までのドラマと同じようにつまらない。
黒木瞳、CMでも、えっというようなキャラクターを
演じている。
ご主人さんも、たしか普通の方だ。
しかぁし、高感度は高い。
なぜ?
それは、婦人誌で紹介されている
彼女の生き方、生活スタイルが、
きれカッコイイからだ。
これで、彼女が、きれカッコよく、映るドラマ・CMを
提供していたらきっと、高感度は高くないだろう。
女性は、高いところが、好きなように
人を見下ろすのが好きだ。(
参照Blog)
しかし、バラエティでは、タレントを最初から
見下ろすためにみているので、
スプレッドが生まれない。
黒木瞳の場合、バラエティには、出ず
読者のイメージする彼女の実像は、婦人雑誌からの写真やインタビュー
からわかるように、きれカッコよく、憧れの女性なのに
ドラマ・CMの虚像の世界では、見下ろさせてくれる。
このスプレッドが、高感度に反映されているのだろう。
藤原紀香は、K-1司会者で、セクシーおねぇちゃんで、
いい感じに波にのったが、
カンボジアの子供達の写真を撮影するあたりから、
スプレッドがマイナスになってしまった。
ずっと、右肩下がりだからね。
男性達はドン引き、女性達も、見下ろせなかったのだろう。
山口もえのように、すべてうまくいってるように相手に感じさせてしまうと、
必ずやっかみが入る。
『出る杭は、打たれる』という言葉があるから、
『出すぎた杭は、打ちにくい』という考え方も正解である。
経営者は、俳優である。
やっかみは、排除しながら、
自分を出しながら
うまく経営者を演じましょう。
Shigeki HAMAGUCHI