今日は、
笑点で、園楽師匠、卒業の日。
僕は、祖父母に育てられたので、保育園の頃から笑点を毎週見ていた。
きっと、なんか話すときにオチにもっていくくせはは、この頃に
養われたかもとか思い見ていた。
あと、親からよく言われるのは、
藤山寛美のこと。
名前ぐらいは、聞いたことありますか?
名古屋・御園座へ幼い頃から、何度も祖母に連れられてみていた。
『僕の年で生で、あんなに寛美を見てる人は、いないよ。』と。
保育園や小学生低学年の頃で、舞台の内容は、きっとわかって
いなかったが、面白いおっちゃんだったことは、鮮明に覚えている。
自然に
ミヤコ蝶々さんなんかも、好きで
亡くなる前の舞台も、名駅まで見に行った。
もう、足腰ふらふらなのに、気丈に演じていたよ。
で、舞台の締めは、蝶々さんの話。
もう、座って話し出すと昔のまんまの蝶々さん。
なんか感動しちゃったなァ。
園楽師匠も、舞台に上がる前は、よぼよぼなんだけど
舞台に上がると、違うねぇ。
プロは、やっぱすごいよ。
見習うべき点が、たくさんあった。
園楽師匠の卒業の笑点のおかげで、
なんかとっても昔を思い出すことが多い日でした。
ではでは、週の始まりの月曜日。
ちと、真面目なタイトルで、、、。
正しい判断を下す際に、もっとも邪魔になるものがある。
それは、自分に
都合のいい正解に誘導したくなることである。
人間は、どうしてもこの誘惑に負ける。
『こう考えたほうが、都合がいい。』
そう感じた途端、もっといろいろな可能性が考えられるのに
判断は、一点に絞り込まれてしまうのだ。
都合のいい判断をしないようにするために必要なものは、
論理思考である。
しかし、論理思考を優先するといっても、
勘や直感を軽視してはいけない。
優れた人の勘や直感が優れているのは、
認めざるえないからだ。
しかし、これだけに依存せず、判断するときは、
必ず論理思考でも、アプローチすべきである。
板倉さんのBlogで、素晴らしい表現がしてあった。
右脳で感じて、左脳で考える。
せっかくの脳ミソ両方をうまく使わないとね。
Shigeki HAMAGUCHI