本日は、元塾の
後輩と飲みました。
いつものお店2件ほどいって3件目は、また別の場所へ。
でも、いつもよりは、飲めず(うそ)まあ、少し酔っ払いです。
眠いのでタイトルへ。
常識とは、何か。
これは、
思い込みという言葉にも
置き換えられるかもしれない。
常識は、正しいこと。
しかし、何%の確率で、正しくないこともある。
この何%の間違いに、どれだけ早く気づくかは、大切である。
優秀な人は、一見、成功ばかりしているように見えるが、
実は、失敗に気づくのが早いのだ。
だから、立て直すのも早いのである。
気づきと建て直しの間隔が、短いから周囲には、
成功しているとしか見えないのだ。
どうすれば、はやく気づけるのか?
それは、
期待はずれの結論がでたら、
『何かの間違いだ。』と原因を他に転嫁せず、
プロセスが間違っているから結論が期待はずれだったと
いう事実を素直に受け入れ、素直に考え、追究する。
逆な言い方をすれば、間違った結論とは、
ある意味正しいのかもしれない。
プロセスが、間違えているから「正しく」間違った結論が出たのである。
一番、やばいのは、プロセスが間違っているのに、
結果オーライで成功してしまうこと。
これでは、根本的な原因をまったく解決できない。
これは、将来、取り返しのつかない重大な局面を
向かえてしまう可能性が高いよね。
Shigeki HAMAGUCHI