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ホンコン様、再びチャンスをあげよう。
で、ここから、今日のBlog始まりです。
ミキティが、『失敗しても成功しても・・・・』と、
いうようなことを言っていた。
そのコメントを聞いて、少しひっかかってしまった。
彼女の心の葛藤は、大変だと思うが、、、。
なにか事業をするとき、行動するときに
『これで、ダメならダメでいいや。
そうしたら、裸一貫で、また始めるよ。』
と、言う人がいます。
そうかなぁ。
もちろん、危機感として、失敗したら、と
思うことは、アリかもしれませんが、
ダメでもいいや。という考えでは、ダメになる確率が、
高くなります。
何もなくなってもいいや。という考えでは、何もなくなる
確率が高まるのではないでしょうか?
僕の好きな言葉、『
意識は、現実を創る』にあてはめると
どうしても、ダメになってもいい、という方向に意識が
動いてしまう。
必ずうまくいく、という思考であれば。ダメになりそうでも、
うまくいく道を探し当てる確率が高まるのではないでしょうか。
数年前に、こんなことがありました。
今と違って、良い物件は多かったのですが、
融資がなかなか、おりにくい時期でした。
金融機関の土地担保評価もバブルの後遺症だと思いますが、
不動産投資に対してとても低い評価の頃です。
事業性、すなわちCFも、あまり重要視してくれない頃。
どうしても、欲しいブツが出てきて、4億円がほしかった。
でも、担保もなく、4億という資金もなく、どうしようという感じでした。
僕が、信用、信頼していて、その事業にも
絡んでいた友人に、電話を、、、。
僕・・・『どうかな。融資。今の状況だとちょっと、無理っぽいね。
いい案件だけど、どう思う。』
彼・・・『濱口さんが、本気で融資おりると思えばおりますよ。
ダメだと思えば、ダメだと思います。』
もちろん、出来る限りの行動はした。
結論として、土地から購入で、利回り12%、数年経ちましたが、
今でも入居待ちで、そこのマンションの場所と名前をだせば、大体の方が
わかる物件になりました。
成功=成長する人は、『ダメ』と思ってはいけない。
『ダメ』と思えば、踏ん張らない。
事業での成功を望むなら、
『必ずうまくいく』という意識を、常に、もち続けなければいけない。
でも、人間、気持ちが弱る時は、あります。
そういう時は、深呼吸して、もう一度
成功=成長するために、やれることは、すべてやる。
あきらめなければ、突破口は、ひらける。
余談として、後で、金融機関に、
『よく。融資だしたね。』と、言いにいったら、
『だって、濱ちゃん、普通に持ってくる物件と違って
今回は、目つき、マジだったからね。
まあ、金額は、大きいけど大丈夫そうだった。』って。
Shigetea HAMAGUCHI