先日、丸兄とMさんとある孤児院へ慰問にいった。
少し涼しいバリなので、羽織るものとか食べ物とか
ベビーベッドを持って。
最近、施設の前に、生後間もない赤ちゃんが、置いてあったようだ。
丸兄は、「犬に噛まれなくて良かったなぁ。」と、声をかけ
ベビーベッドを、赤ちゃんを抱いていた人に渡した。
ここの施設は、30人ぐらいだろうか、
赤ちゃん~中学生ぐらいの男女の子供たちがいた。
すべてがバリの子ではなく、いろいろな島から来ているようだ。
上の子が下の子の面倒を見ながら、
1つのテレビに、皆、群がり観ていたり、
暗い明りの中で、一生懸命勉強してる子など、
一見みると、貧しくて可哀そうに思えるのだが、
そこには、豊かな日本では、感じられない暖かさが、あった。
皆、キラキラした目で、丸兄や僕らにも近づいて
話しかけてきた。
ここにあるテレビ、自転車、他もろもろ、すべて丸兄の寄付である。
もちろん、ここだけの施設ではなく、他の施設、小学校、中学校と
こんなことを、自慢するわけでもなく、
平然とやり続けている丸兄の偉大さに益々、自分の小ささがわかった。
丸兄は、将来、こういう子たちが成長して、
日本人に助けられたなぁと、
思ってくれたらそれでいいと、いつも言っている。
すごいな。
なんかわかるわ。
この施設の子たち、絶対に幸せになるって!!
こんないい子たち、周りが助けるし・・・。
僕も、丸兄からもっと学んで、
雇用を増やして、皆、豊かになってほしいなぁと思った。
Haman顔晴りMAX。
Shigeki HAMAGUCHI