僕には、手段・手法として、使える2冊がある。
それは、
板倉雄一郎氏から教えて頂いた
『ゲーム理論トレーニング』と
榎本計介氏から教えて頂いた
『失われた売り上げを探せ』である。
海外に行くときは、必ずもっていくようにしている。
何度読み返しても、その時の考えている事業に置き換えて、
行間が、変わって読めるのだ。
僕の『虎の巻』かもしれない。
さて、『虎の巻』ってなのでしょうか?
それはね。
中国の周という国の太公望(著)が、書いた戦争の本
「りくとう」からとられたんだ。
この「りくとう」は、文・武・龍・虎・豹・犬の全6巻からなっていて、
この中の第4巻の虎がもっともむずかしい秘伝とされていたところから、
「虎の巻」という言葉が生まれたんだよ。
Shigeki HAMAGUCHI