たまっていた番組をほとんど消化。
約2週間分でしたので、結構時間かかりました。
先週の坂本龍馬になりますが、龍馬と後藤 象二郎が、
山内 容堂公に、刀と日本の未来を書いた巻を出し、
つめよるシーンは、体があつくなりました。
車も電車もない時代なのにも、
かかわらず、龍馬は、人と逢うために、
すごい距離を行動している。
何度も何度も、遠くの人とは、逢えないので、
一度、一度の面会は、とても大切なのである。
だからこそ、人との約束は、非常に深いのである。
今の時代、当たり前のように、飛行機、新幹線、車のおかげで
移動時間が、昔に比べればそれほどかからない。
だから、感謝がなくなり、
けっこう、いい加減に人と逢ってしまうことがある。
若いうちは、時間は、無限にあるとか思いがちなのだが、
時間は有限なのである。
そう思っていると、ある日突然、
自分の気付かないうちに人生が終わってしまう。
一期一会、大切である。
今後の自分のテーマだな。
Shigeki HAMAGUCHI