昨日も、とても楽しい日でございました。
今日は、ちと自社物件の話です。
東桜1丁目にある「Viare ALBERGO」。
これは、良い場所にある。
ナイスな時期に、友人の不動産会社が、僕に
紹介してくれたので、この土地を手にすることができた。
ありがたいことである。
この『ALBERGO』の意味は、
イタリア語でホテルと言う意味。
今年で、5年目になるが、古さを感じず、いい感じである。
当初は、ホテルのイメージなので、
部屋の床は、高級な絨毯にした。
見た目は、ドアとも、塗り壁とも合うのだが、
どうも、ほこりっぽく感じるのか、
退去後の次に入居者が、決まりにくかった時期があった。
理由を聞くと、どうも、絨毯がネックのようだった。
もちろん、確率の問題で、絨毯が好きな人もいる。
こういう場合、出来る不動産屋は、僕に、
「床が、フローリングなら決まりますよ。」とか言ってくれるが、
出来ない不動産屋は、
何も言わず、「決まりませんでした。」だけ・・・。
僕は、決まらない理由を聞く。
そこで、直せるようなら直しておくし、
部屋案内の時、業者さんに、ここまでは出来るよ。と、
ことづける。
だって、床材、張り替えたところで、30万以内。
家賃が、18万ぐらいで、
2ヶ月空くことを思えば、これぐらいのお金は、使うべきだと
僕は、思っている。
だから、今は、退去があると、床は、フローリングに替えている。
頭の良い人なら、最初から、絨毯は使わないと思うが、
僕は、「無難に・・・」と言う言葉が大嫌いなので、
どうしても、やってしまう。
やらないで、わかったつもりより、
やって失敗しているので、より深い理由を体で感じれていると思う。
ここの売りは、ウォーキングクローゼット。
後は、アントニオ・チッテリオのドアノブ。
これは、ドアノブだけの原価で3万円弱でした。
この後、似たようなドアノブが沢山でましたね。
今の時代なら、使えなかったですわ。
これが、水回り。
今回のバグースでも、こんな感じにしましたが、
僕は、こういうまとめかた好きですね。
今回、このお部屋は、エステさんがはいるようで、
契約は、修繕前に契約してくれたので、
入居者さんの希望を聞いて、
床は、大理石調の真っ黒にしました。
長く続けて、ほしいですね。
今日も、楽しい1日にしましょうね。
Shigeki HAMAGUCHI