先日、飛行機に乗る30分前に、
美容室から電話。
何事かと思ったら、
従業員の子が、
「先生(母親)が、いない。」と・・・。
ちょうど用事があり、1日前に事務所のほうに
行っていたので、旅行帰りの母親と話したばかりだった。
うちの防犯のこともありますので
詳しいことは、はしょりますが、
弟が近くにいるので、
母親の部屋の鍵を壊し、中に入ったり、
救急車で運ばれていないか、病院に連絡をとったり、
朝の散歩道を倒れていないか、
探してもらったり、
最後は、警察にも連絡をした。
とにかく、うちのファミリーは大騒ぎ。
僕は、途中から機上の人。
飛行機の中では、もし亡くなっていたら、
弟に喪主をやらせよう。とか
誘拐でもされていたら、連絡があるから
どう対応しようなか。とか、
でも、まぁ彼女なりに良い人生だったから、
などと、いろいろと、考えていた。
飛行機を降りたら、SMSが、従業員の子から
入っていた。
『先生、いました。』
ただ、説明がない。
この場合、あやしい。
すぐ、自宅に連絡をしたら母親が出た。
「どうした。」
『いやぁ迷惑かけたね。
休みと間違えて、名古屋行ってた。』
「ふぅ~ん、まぁ、よかったわ。」
早速、従業員に
母親に携帯を持たせるように、SMS。
うちの母親、頑として携帯をもたない。
これで、持つことになるであろう。
Shigeki HAMAGUCHI