大家塾のメーリングに、情報が流れたので
去年の年末近くに、新築の物件を郊外まで拝見しに行った。
中々、RCの坪単価にしては、お値打ちに
それも、けっこう頑張って作った物件であった。
今から物件を作る人たちにとっては、
参考になるだろう。
ただ、これから時代、
ここ7,8年の期間とは全く別物で、
本当に融資がきついし、
自己資金や担保が、想像以上にいるので
いくら建築資金が安くなったと言われていても
数多くの物件所有は、難しい時代なのである。
バブル崩壊後の最悪の時から会社を初めたおかげで
大変さが、わからず動いていたら、
なんか時勢の前に、運よく資金も出て
良い仲間に出逢ったおかげで、
良い物件を数棟、創り持つことができました。
この時期で、少しいろいろありましたが、
まだ、新築を建てられていることは、
ホント運が良いと思います。
僕にとっては、これからも
まだチャンスがあると思いますので
引き続き顔晴りますよ。
先ほどの物件の強みは、天井高と収納。
これだけの収納があれば、
同じ間取りで引っ越しても、
けっこう荷物が入らず、中々、他の物件も見つからないので
空室になる確率も少なくなる。
後、天井高は、家賃にはそれほど反映しないが、
やはり、住んだ人にしかわからない気持ちよさがある。
うちも、12年前の物件以降は、みな天井高2,6m以上なので
わりと、入居者さんには、喜ばれていると思う。
だから他の物件よりは、回転率が少ないと言うこともあるだろう。
それにしても、
いつの時代でも、大変な時ほど智慧が生まれてきます。
必要以上に考えて考えて行動しますからね。
だから今年の書き初めは、『考』にしようかなぁと、
思ってます。が・・・・、どうしましょうね。
考え方なのですが、
大体、書初めって1年の思いを書くでしょう。
僕の場合、土地をいじっているから、
けっこう時間がかかるでしょう。
だから、1年周期で、人生が中々みれない。
毎年、書初め、けっこう考えるの大変なんですよ。
Shigeki HAMAGUCHI