経営者としては、良くなかったのだが、
どうせ、税金で支払うのなら、と
毎月の細かい経費をけっこう、使っていた。
ここのところ、日本全体的に、デフレスパイラル。
うちも、家賃延滞や退去者が、例年にないぐらいある。
ただ、おととしから、少しずつこの兆候は表れていて
早めに手を打つと決めていたので、
ありがたいことに、滞納者は、早めに退去していただいており、
退去した物件は、業者さんの協力もあり、
ほぼ満室に、稼働できている。
ただ、右肩上がりの状態ではないので、
毎月の細かい経費の見直しをした。
1つ1つは、数千円、数万円単位なのですが、
けっこうあるもんですね。
無駄な毎月の出費。
もう10年ぐらいの契約になるのだが、
毎月2万円ぐらい支払っていた所があった。
ただ、この会社も、僕が契約した時と違い、
今の相場なら1万円ぐらいになっていた。
でも、ちと高いなぁと思っていたが
まぁ、ほかっていていた。
で、今回、経費の見直しをした時に、
解約の申し出をした。
早速、営業の方が会いたいと連絡があったのだが、
10年前の契約の人だった。
僕は、11時の予定を希望したのだが、
10時半しかダメだったようなので、
『僕は、無理かも知れませんので、
うちのに、説明しておきますので
よろしくお願いします。』と・・・。
こんな時に、残念だなぁと思う。
時間が、合えばよかったのになぁと・・・。
結論は、毎月の金額を半分にするから継続してくれ
だったのだが、
僕の性格上、断ると決めたら断るのだ。
電話で、「付き合いで、なんとか・・・。」と、
言っていたが、
『10年以上、一度も会っていないし、
値段下げるなら、そっちから、言っておいでよ。
そのぉ~~、付き合い自体がないのに、
なんで、そんなこと付き合わな、あかん。』と、僕。
そんなこんなで、
2軒分くらいの飲み代、毎月、浮きました(笑)。
気分的には、気持ちよくないですが・・・。
Shigeki HAMAGUCHI