車屋の友人が何名かいる。
やはり以前より、高い車は、売れなくなったという話を聞く。
車というのは、故障するものなので、
やはりアフターサービスが大切なのである。
なので、お客の側からすると、
自社に修理工場を持っていて
いつでも、すぐに直せるということがうれしい。
とは言っても、お値打ちに売らなければならないが、
お値打ちにしすぎると、
持ちだしになってしまい、
何をやっているか分からなくなるので、
中古車を仕入れた時、しっかり点検をして
購入後の保証期間を設けるため、
多くの利幅を乗せて、
市場にだすことが
当たり前である。
友人の数名は、それを逆手にとり
壊れても知りませんが、
例えば30万円ぽっきり、
50万円ぽっきりで、
元高級車を売って
売上ダウンを解消している。
車種は、ここには書きませんが、
年式と車名を聞いてびっくりでした。
そんな車が、そんな値段?って・・・。
お客も、1年以上でも、走ってくれれば
御の字ぐらいで、この元高級車を
この値段なら安い安いと、購入してくれるそうだ。
話変わって、うちは、
去年の終わり頃から家賃滞納の目立つお客様は
早めに退去を促すようにしている。
そして、新規の入居者様は、できるだけ保証会社を
通して契約していただくようにしている。
たまに家賃滞納はあるが、
入居者様に直接ご連絡ではなく、
保証会社に連絡をすると、
その分を振り込んでくれる。
とても楽である。
さて、この2点のお話で、何が無くなったかと言うと、
お客様とのかかわりである。
楽な反面、何か寂しい気がする。
Shigeki HAMAGUCHI