昨日は、いろいろなことがありましたが、
帰宅が遅かったので、一つの話で・・・。
昨夜は、年に一度の決意表明の日。
何度も書いているので、詳しくは省略。
山の方にある五色園で、いつも開催する。
友人の一人が、カブトムシのオスを捕まえたので
それを頂き、子供にみせてやろうと、
ビニール袋に空気穴をあけて入れておいた。
夜中に決意表明が終わり、もう一人の友人が
カブトムシのメスを捕まえてくれていて、
僕にくれた。
ニコニコしながら、今日の朝起きたら、うちのガキ
喜ぶだろうなぁと車を運転しながら、
ある出来事を思い出した。
少し前に、相方とガキが、潮干狩りに行き、
途中の川でミドリカメを捕まえたようで、
台所の台の上に、小さな水槽に入れたミドリカメがいた。
知ってる人は教えてほしいのですが、
僕の中では、なんか遠い記憶で、
ミドリカメは、
お金を無くすっぽい迷信があったことを思い出した。
「かわいそうだから、池に帰しに行こう。」と、言ったら
嫌そうな顔をした。
子供より子供っぽい僕は、超ムカついた。
ただ、こんな理由で叱っても、
分からないだろうから、
「おい、ガキ。
このカメ、お母さんと離れてさびしいだろうなぁ。
この世の中、やられたら、やりかえされるんだぞ。
お前、カメを捕まえた場所に明日、置きに行く。
一人だけでな。
そうすれば、カメの気持ちわかるだろう。
バイバイな。」
ヤヴァイ、このオヤジまじで、やるぞ!!と、
思ったガキは、泣きじゃくり
「帰します。帰します。」と・・・。
次の日、近くの池に早速、帰しにいきましたとさ。
う~~ん、カブトムシのこと、
どう言おうかなぁ。
ちょっと、見せたかっただけなので
今のところのイイワケは、
「なんかガキに、
このカブトムシのカップル逢いたかったようだよ。
だから、お山から連れてきた。」って言って、
「こんな狭い虫カゴに入れておくとかわいそうだから
近くの公園に一緒に戻しに行こうな。」かな。
Shigeki HAMAGUCHI