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ボンジョ~ルノ!!    MILANOの街並みとBALIの空気が大好きな男。四十代のテーマは、『熱く生き切る。』           濱ビルCEO濱口茂樹のブログです。
by viare
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モノの値段Part27
昨日は、夕方からアポが1件入っていただけなので

ちと作業をおさぼりして、

10時間ほど寝ました。

これがまた、お昼にサラダバー&ワインで

いい具合にワインが効いてまた眠気が・・・・。

2時間ほど爆睡。

不動産屋からの電話で起こされましたが、

いやぁ、それにしても、よく眠れました。

こんな日も、たまには良いでしょう。

その後久しぶりにジムでみっちりの時間も取れ、

アポも終わり、

録画番組も、読む予定の本も読み終えて

ぜ~~~んぶ、リセット。

さてと、今日から何をやろうか

また考えよっと!!

では、日曜日のタイトルです。

うなぎや寿司など日本料理には、

その内容と値段によって”松竹梅”のランクを

客が選ぶようになっていることが多い。

”高い・普通・安い”や”上中下”と

ストレートにいわないところが、

日本人らしい婉曲表現っていうものだろう。

とはいっても、日本人なら”松竹梅”の意味は承知している。

そこで注文のさいには懐がさびしくても、

ほかの客の手前一番下のランクにある”梅”を注文するには

若干の勇気がいる。

デートや接待のときなどは、見栄を張って『松!』と、

心にない注文をしてしまい、

ふつうは注文をとりにきた店員に『竹!』ということになる。

データをとってみても”梅”を頼む客は意外なほど少なく、

”竹”が一番多く次に松がくる。

このことを商売側が利用しないはずがない。

店の方も、そういう客の心理を

見越して仕入れをし、原価を調節し、

”竹”がもっとも儲かるように値段の設定がしてあるのだ。

そもそも”松竹梅”の内容の違いは、

量ではなく、材料の質の違いだ。

したがって”松”のネタは仕入れ値がもっとも高く、

高すぎて売れ残りが出る可能性がある。

”松”高いけど、リスクがあってあまり店の儲けにはならないのだ。

一方、”梅”はサービス品と考えていい。

つくる労賃にそう大差はないのだから、

少しくらい材料費を落としても、

店側の儲けは一番薄くなるわけだ。

そして”竹”の値段には、

店の儲けが分厚く乗せられている。

というわけで、客側からすると、

変な中流意識で”竹”を注文するよりも、

開き直って”梅”を頼むか、

ちょっと張り切って”松”にチャレンジしたほうが、

ぐっとおトクというわけ。

                           Shigeki HAMAGUCHI
by viare | 2008-02-17 00:01 | モノの値段
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