昨夜も楽しい時間でした。
朝起きたら、下着on下着でした。
よ~わからん。
いやぁ、遊びすぎだなぁ。(笑)
では、日曜日のタイトルです。
葬儀屋の営業は難しい。
生死の境をさまよう患者のもとへ
「え~、葬儀屋でございます。」といえば、
家族に張り倒されるだろう。
かといって、遺族の悲しみが癒えるまで待っていると、
ほかの葬儀屋に仕事をとられてしまう。
元気なうちに、「そろそろでしょうか」と行くのも、
「縁起でもない」と問題外である。
いちばん効率的なのは、
大病院の専属業者となることである。
遺族に、担当の医者や看護婦が、
「葬儀はどうしますか」とたずねても
不自然ではないし、
「あてがなければ、紹介もしますよ」と
”営業活動”もスンナリできる。
病院に食い込んでおけば葬儀屋という商売、
安定した収益をあげることができるのである。
その代わり、病院で紹介してもらう葬儀屋は、
一般に料金が高いといわれている。
料金が高いのは他社と競争する
必要がないからである。
例えば病院とは無関係の葬儀屋は、
つねに同業他社と値段や中身の比較をされている。
おばさんたちの口コミの威力はすさまじく、
値段が高いとか、何か落ち度があると、
すぐに悪い評判となって広まってしまう。
ところが病院に食い込んでいる葬儀屋は、
評判を気にしなくてもいいから値段が
少々高かったり失礼があっても次の仕事にそう響かない。
しかし、ウラでは他社とも激しい戦いを繰り広げている。
新たに、病院の専属業者の座を狙う葬儀屋との戦いである。
他社を寄せ付けないためには、
院長や看護婦長にマージンを支払わないといけないのだ。
Shigeki HAMAGUCHI