久しぶりに事務所を覗きました。
郵便物がよ~たまってますわ。
今週の分も来週の分も1日でやる
作業は、疲れます。
一昨日は、夜のお遊びを早く切り上げたためか
体調が良すぎる。
あんまり元気すぎても困るんだよなぁ。周りが・・・。
では、昨日の続きです。
長い時間をかけて1対1で相手を
説得する場合にも
この方法は効果的である。
例えば、「このプロジェクトは普通で面白くない」と
思っている人には、
折りにふれて
「このプロジェクトは、創造性があって
とても素晴らしい」と繰り返しているうちに
その先入観を取り除くことができる。
最近は、あまり聞かなくなったが
歌手を目指した若者が作曲家の家に行き
最初は入門を断られたが
玄関前に日参して座り込んだ結果
ようやく入門を許されたという話がよくあった。
これは心理学とはまったく縁のない行動に思えるが
けっしてそんなことはない。
これもまた、繰り返しによる印象づけの原理に
かなった行動といえる。
つまり毎日顔を出すことによって、
「ほかの弟子と同様に、毎日顔を見る男」と
いったように自分をイメージ化してしまったのである。
このように繰り返しの印象付けは、非常に単純ではあるが
相手の心理に、自分に有利なイメージを形成させる上で
非常に効果のあるテクニックといえる。
そう考えると、営業マンが何度も断られながら
あちこちの会社に顔を出しているのも
一見、非効率のように見えるが
ある意味、非常に効果的な方法なのである。
まぁ、夜のお店も同じかぁ。
ねぇ、シュワシュワ王子。(笑)
Shigeki HAMAGUCHI