数日前から、仕事納めで、
周りの会社休みのところが多い。
僕は、いつ仕事納めになるのだろう。(笑)
っていうか、毎日、仕事してるっていう気もしないから、
まぁ、いいかぁ。
ところで、僕の友人で、このBlogにコメントをくれる
PRU様という人がいる。
彼は、常に周りに情報を与えている。
僕も、いつも与えてもらっている一人だ。
非常に感謝している。
ところで、いい話というのを自分のモノにする方法は?
それは、簡単ですよね。
5人に話して伝えるの。
5人目に話す頃には、うまくまとまって、自分の
言葉で話せるようになってるんだよ。
やってみてください。
今日は、そのPRU様から、聞いた話です。
と、いうことで、タイトルに入ります。
大相撲での小泉首相のメッセージからコメント力を考えましょう。
朝青龍へのメッセージは、
『新記録、大記録、見事だ。おめでとう。』
貴乃花へのメッセージの時は、
『痛みに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう。』
比べてどうでしょう。
貴乃花へのメッセージのほうが、優れていませんか?
分析をするために、まずは、
コメントに主語をつけてみましょう。
『(朝青龍、あなたは)見事だ。』ですよね。
『(貴乃花、あなたは)痛みに耐えてよくがんばった、
(わたしは)感動した。』
この違いわかるでしょう。
朝青龍の場合は、
「あなた」が主語になった
YOU(ユー)メッセージである。
貴乃花の場合は、
「わたし」が主語になった
I(アイ)メッセージです。(後半部分)
コーチングでは、人にメッセージを伝えるときには、
Iメッセージの方が
YOUメッセージよりも
相手の心に届くといわれているそうです。
なぜでしょう。それは、
「人は誰もが誰かに影響を与えたがっている。」からです。
人は、自分以外の人間に影響を与えることで、
自分の存在を感じることができます。
だから、自分が、他の人に影響を与えていると実感できる
メッセージをもらうと、嬉しいんですよ。
朝青龍へのメッセージを、
Iメッセージに
変えてみましょう。
『新記録、大記録、見事だ。勇気をもらった!おめでとう。』
さあ、今から、良いと思ったことは、行動ですね。
このBlogを読んで頂ける皆様、ありがとうございます。
多くの反応を頂けるので、僕は、楽しんで書けています。
もっと多くのことを学んで自ら行動して、皆様に、
わくわく・どきどき・ほっかほかを
感じて頂けたら、よいなぁと思います。
ありがとう。
来年もよろしくお願いします。良いお年を、、、、。
Shiegki HAMAGUCHI